うたの一覧 (カテゴリー：家族 並び替え：新着順)
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メガネ
幾たびも体壊しつ気を奮い皆の祈りに君は応ふる
15
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メガネ
咳すれば背中をさすり熱あらば水汲み君を見守る人々
12
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メガネ
子をみやるごときまなざし空を超へはるか宇宙ゆく君を守りぬ
18
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詠み人知らず
食べる事、生きる事だから ほら 美味しそうに頬膨らます君が好きだ
2
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ミニ
猫たちの訴える声その瞳何もできない守りたかった
2
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詠み人知らず
付き添われ病院へ行く道すがら 大音量でアジカンを聴く
3
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詠み人知らず
苺煮る甘い香が部屋中に 赤いセロファン貼り付けたようだ
3
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ふきのとう
禁酒日の約束破り缶ビール美味そうに飲む真夏日の夜
8
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光源氏
みじか夜に私鐵沿線口遊み薔薇の薫りにつつまれて居り
14
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聴雨
父母の思いの如く咲き初むるいとやはらかき百合の花かな
20
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詠み人知らず
母は言う昔あなたの一言で 救われ癒され助けられ
2
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光源氏
今はとて君が姿は見えねどもゆふさりの間に殘る花の香
31
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聴雨
十薬の香を立て降りぬ五月雨にとほき幼きころの母みむ
15
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詠み人知らず
子曰くせめて自分の病名を 漢字で書けよと筆順教え
4
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光源氏
ケ・セラ・セラなるやうになる言の葉に母の人生 深かりしと知る
19
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平 美盛
平安の 世こそ悲しき 時代なり 公家にあらねば 人にあらずと
6
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平 美盛
うたた寝の 耳に響きし 呼び声は 我が妻なりて 邪魔と起こされ
4
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加祢
泣けぬのはつらきがゆゑに玉章のおともなく雨ふり落つるらむ
6
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伊藤透雪
思い切り泣くこと忘れた少女の日 亡父の縛りは誰にも解けず
2
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庭鳥
小麦よりご飯たべれば太らない母上言うが麺が好きなの
6
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