うたの一覧
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音蔵 雅秀
すず生りの実の色づきし栗林 ザワザワ揺れて 夏陽を弾く
2
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音蔵 雅秀
アプリ手に 裏の空き地をひと周り 日頃見ている草の名検索
2
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うすべに
疲れ果てむらさき褪せてちぢんでも うすくれないの穂に花咲かす
7
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兎桃
出雲なる稲佐の浜の砂細み掬へど指の隙間をこぼる
7
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痴光山
気まぐれの秋雨宵に止む気配 集くちちろの調べ高まる
3
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夢花火
朝顔の しぼむ姿に 秋の空 秋刀魚香りて 猫の横切り
2
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夢花火
毎度あり 畑仕事に 休み無し 曲がる夕暮れ 擦る手の平
3
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音蔵 雅秀
働きを終えし葉一枚 枝離れ 夕陽降る中ひらり舞い降る
4
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うすべに
炎熱のなごりとどめて巻いた葉の 庭の小菊のつぼみのかたさ
7
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秋日好
初霜は白露に変わり耀うて小柄に咲ける秋薔薇香る
8
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痴光山
苛烈なる夏を耐え来し朝顔の 育み飛ばせる種のちひさき
5
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薫大将
柿の實の青きままにて朽ち果てて誰も觸らずただ枝に殘る
8
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恵雪
清清と刈り取られゆく田に集ふ白鷺の群れ秋を告げをり
9
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茶色
実る秋案山子見守る田圃にはトンボ群れ飛ぶ原風景かな
1
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へし切
野地蔵が微笑み見つむ曼殊沙華 いつもの小径を秋色に染め
12
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茂作
實を附けた大葉に殘る玉水の ころもを濡らす朝寒のころ
11
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音蔵 雅秀
絞れども振り絞れども 見出せず 能登で苦しむ人への言葉
2
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音蔵 雅秀
二つもの台風襲うや列島を 来るな逸れろと念じおれども
2
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音蔵 雅秀
穂を振りて蝶誘うや エノコロよ 花咲かさねば来ても素通り
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音蔵 雅秀
焦茶色 黄金に変じエノコロの 穂先が揺れる白と並びて
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