うたの一覧
(カテゴリー:家族 並び替え:新着順)
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詠み人知らず
夫の背に投げる言の葉呑みこめば心にひとつ小石の増える
11
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伊藤透雪
母にまた いくつになったと尋ねられ 老いゆく母の先見てしまう
5
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YUKIHIDE
ゆくりなくこの遊星に生まれきて手をつなぎ居る妻と子とわれ
8
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加祢
ふき清め手向けの花に香のくゆる心すがしき父と参りて
14
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詠み人知らず
ばあちやんのおめめのなかにもかちやんがうつつてゐるよと幼な兒の云ふ
5
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詠み人知らず
手作りの彼岸團子の不揃ひを供へ偲びぬ夭逝の兒を
8
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薫智
風邪引いた同僚に林檎すりおろすなんか自分も母を真似てる
14
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詠み人知らず
あなた見て 熱帯雨林がすぐそばまできていて 我が家は嫌
5
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詠み人知らず
おもちゃばこ 娘はもう知らない 家族 大きな験担ぎ人
3
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詠み人知らず
過ぎし日を思へば吾も愛しさの餘る心で子を叱りをり
6
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伊藤透雪
秋の山 父母とゆく茸狩り コクワ見つけて 分け合うも懐かし
2
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詠み人知らず
幸せの芝居何時しか幕を引き見上げる空は滿天の星
10
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詠み人知らず
ポロンポロン哀しきメロディー聽こえ來て夜更けに想ふその子の裡を
6
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舞
一日を妻とふたりで すごしたり 山変りゆく紅葉見ながら
12
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逢
さよならも独りぼっちも別れにも慣れておきたい線香花火
11
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リンダ
ころころと転がる猫を抱き上げて連休初日のおはようを言う
10
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詠み人知らず
トウモロコシ擔いで翔ける幼な兒の母への想ひひたすらなりき
6
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半格斎
たちのぼる秋刀魚の煙のひとすぢは庭に流れて秋は過ぎゆく
16
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半格斎
炭おこし二人でひとつの晩餐はそよ風わたる狭庭のすみで
12
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猿ノ丞狂介
カミさんの古枝のごとき顔見ればもとの心は忘れ去りけり
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