うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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可不可
花片だけ鱗みたいに貼りつけて遠すぎる海へ還って往く
8
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詠み人知らず
瑞々しき早緑の萌ゆ丘に座し語らふ友垣しばし若やぐ
14
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青き銀椀
水あをき空にくきりと月しろがまるくてなみだ泳がせてゐる
14
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夕夏
すみれとかことしみつけたしろいはなさがせばあるからすのえんどう
7
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青き銀椀
いろどりも非喜こもごもも花のうちに染めぬく白は馬酔木の花に
11
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うすべに
山風に 低いどよめき見まわせば 花見る人のおだやかな顔
12
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灰色猫
潔く散りゆく桜の儚さに死にゆくことの美しさを知る
25
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サルトル
帰り道不意に夜空を見上げると弥生の月が丸く微笑む
8
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コタロー
枝垂れたる櫻の花が吾の顏へ薄紅色の香りを運ぶ
12
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灰色猫
万象に耳を澄ませば万葉の心の風は今も聞こえる
0
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クロネコ
遅咲きの 雪華の白きを伸ばしては 一色染まらぬ桜よ際立つ
9
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うすべに
ゆっくりと 花の下道ふたり連れ 白髪を飾るうすべにの雪
16
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可不可
花衣ぬぎ捨てながら今ひとへ 初夏まねく浅緑色
13
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千映
少しずつ鉢物外へ出しながら温度管理に神経使う
6
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夕夏
「わをもってとうとしとせよ」じゃ「われい」だせいしんが「れいわ」よみちがえり
4
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夕夏
かしのははちじょうにおちてすべからくはうらをみせてすはだぎんいろ
6
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び わ
君子欄いまが私の季節なの素晴らしい花満開ほこり
6
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KEN
曉に 槻木の枝先 見上げれば 消え行く星と 燕の影と
14
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灰色猫
吹き荒ぶ雨にあらがう桜たち止まぬ嵐はありはしないと
23
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うすべに
長旅のつばめむかえる花吹雪 湯呑みの茶にも花びらひとつ
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