うたの一覧
(カテゴリー:家族 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
さる
亡き母の逝きし日けふは霊前に花を手向けてわが不孝詫ぶ
9
もっと見る
伊藤透雪
亡き父を 思えば聞こえる唄がある 何度も聴いた 目ン無い千鳥
2
もっと見る
さる
いたつきの床に伏したる吾妻と一本のバナナともに食べたり
15
もっと見る
林ユキ
栗の実が焼けてはぜればあの秋の笑顔ににじむ星の夜です
10
もっと見る
詠み人知らず
高速を百二十キロで走る義息にいのち預けてただ眼を閉ぢる
3
もっと見る
ふきのとう
おしっこをトイレで出来た喜びに満面の笑み自信みなぎる
12
もっと見る
芳立
こころなき身さへたまにはあこがれる家族そろつてファミレスの秋
11
もっと見る
詠み人知らず
装い指し女たるものと祖母は厳し寄る歳で幼く還るもまた美し
5
もっと見る
詠み人知らず
扉には一人の名前記されて婚せぬ吾子の未來を想ふ
8
もっと見る
舞
オイと呼びふと気がついて苦笑い単身赴任独り寝の夜
4
もっと見る
*なび*
愛猫に「おはよう」と云う朝ごとに 増して行きたるかけがえのなさ
12
もっと見る
半格斎
夕餉すみ見たい番組なかりせばきみは隣でマリオにあそぶ
6
もっと見る
舞
亡父の見し滿州の秋如何ならん大平原と聞きしばかりに
5
もっと見る
詠み人知らず
主なき子猫窓邊にミャーミャーとミルクアゲテト幼な兒せがむ
6
もっと見る
まこと
暑きひの父の法事の提灯に 子供一同の署名なつかし
6
もっと見る
詠み人知らず
脱ぎ捨てた私の下着からも父の精子の匂いがするの
4
もっと見る
たんぽぽすずめ。
敬具では物足りなくて父の背にシップを貼って追伸とする
19
もっと見る
氷魚
「いってこい」武骨な父の声を聞き「ただいま」を言うため帰ろうと思う
18
もっと見る
氷魚
帰るのか戻るなのかの境界は曖昧なまま こぼす「ただいま」
12
もっと見る
詠み人知らず
汝がゆく恐怖にかたちとられたる吾てふ影のあをく揺れつつ
4
もっと見る
[1]
<<
763
|
764
|
765
|
766
|
767
|
768
|
769
|
770
|
771
|
772
|
773
>>
[876]