うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
青き銀椀
風の音に見ゆる風かと想はるるゆふべの陽にも映ゆるごとくに
8
もっと見る
滝川昌之
雨に伏す双葉を過ぎたヒマワリへさあ起き上がれと雲間の日差し
18
もっと見る
詠み人知らず
鳴く犬の声高らかな雨の宵貴重な歩道利用して居り
2
もっと見る
び わ
みみずくや蚊が畑中で元気だしマツバボタンや柿の木もまた
4
もっと見る
うすべに
かくれんぼ 夕餉のけむり匂う頃 また明日ねと田毎の夕陽
9
もっと見る
可不可
泣き腫らす瞼みたいな雨雲 ただ低気圧だから降るだけでも
4
もっと見る
青き銀椀
雨上がり姿をゆるし鳴く雀寄りて去りける梅雨のなかにも
7
もっと見る
滝川昌之
惑わせる遊女のような色艶でカサブランカは夜に香る百合
19
もっと見る
芳立
居るべきか立ちゆくべきか梅雨寒ののちに来む世はなにと知られず
4
もっと見る
詠み人知らず
滑らかに鎖骨に当てる心地よき固形石鹸そんな雨の日
6
もっと見る
詠み人知らず
蛙群れ唄う力は夜に栄えて吾は袋提げ塒に帰る
4
もっと見る
青き銀椀
いにしへもいまもゆるすは時だけのすすむ夜半にも山や月あり
8
もっと見る
可不可
正解を焦らすグレーゾーン いつから降り出すの 白黒つけて
4
もっと見る
コタロー
雨上がり泥の畑に鶺鴒が餌を啄みやがて飛び立つ
6
もっと見る
コタロー
一聲が四方に轟く牛蛙小さな池の主となりたる
8
もっと見る
コタロー
蝸牛小さき家を背負ひつつ目出し角出しのろのろ動く
6
もっと見る
青き銀椀
のるかそるか共に踊ればなつかしう聞けばポルカの愉快に楽し
9
もっと見る
うすべに
いにしえに ふたかみやまを朱に染めて 煙立ちたつ明日香の夕陽
13
もっと見る
青き銀椀
いづくにもよろこびなきて泣く場所のなきていきおい梅雨前線
8
もっと見る
恣翁
降り続く雨に混じりて 喧しく こぽこぽと 溷独り言ちけり
14
もっと見る
[1]
<<
756
|
757
|
758
|
759
|
760
|
761
|
762
|
763
|
764
|
765
|
766
>>
[3178]