うたの一覧
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あどりあん
もみじ手に添える祖父のまなざしは穩やかにそそぐ午後の陽をうけて
8
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詠み人知らず
陽に干した枕に布団で柔らかく暖か色の眠りを用意
3
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詠み人知らず
ばあちやんといつしよにゐたいと泣く孫を振り切り歸る夕燒け小燒け
13
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詠み人知らず
頬寄せてばあばが好きと孫の云ふサンタへの文日毎に増える
4
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詠み人知らず
義の文字が終にも取れず逝く母の棺の顏に優しさを見ゆ
8
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卯月
母が思う子の幸せとわたくしの望みは違う、それだけのこと
4
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卯月
ぶよぶよと白きしがらみ刺し殺し(ああこれは母だ)悪夢は醒める
1
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卯月
わたくしを見ぬ母を棄て飛び出した故郷へ続く遠き家路よ
7
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詠み人知らず
少しだけ遅くなるってぬるまった時間も温め直しておこうか
7
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只野ハル
病床の母の所望の平凡はなくセブンを求め枕辺に
4
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たんぽぽすずめ。
ほら早く起きなと口に泡をした母は今でも響くこの胸
11
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詠み人知らず
泊り来て胸に抱かれて眠る児の寝息聞きつつつ母の心地す
8
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詠み人知らず
てのひらに納まるくらいの幸せの温度と似ている金柑の色
13
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只野ハル
見渡して取り残されし待合のソファーで父と昼飯の相談
4
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只野ハル
車椅子老女に付き添う息子さん銀河鉄道の夜を読み
4
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只野ハル
病院の壁の跳ね橋眺めつつ呼ばれぬままに半日が過ぎ
5
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只野ハル
予約なし紹介状を手渡して院長診察待ち午後になり
4
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逢桜カイン
私からおさがり貰った弟のおさがりを今私が着てる
6
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詠み人知らず
何処かに羽をのばして行きたいの行くところなんて何処にもないけど
4
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詠み人知らず
聞かないの瞳でわかるから愛してるきっと明日はそんな日になる
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