うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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詠み人知らず
白妙の卯の花しだる生垣の小枝にむらがる雪の精あかり
11
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灰色猫
紅き目の炎ゆらめくウィザードは不死なる竜を召喚しおり
16
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あんて
寺山の映画を未だ観ておらず田園に死せず海に陽が落つ
0
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青き銀椀
さみだれの朝へつづく小降り見て霞たなびく山並みまで見し
9
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滝川昌之
黒南風が集める雲はまだ薄く気長に待つと籠るマイマイ
16
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詠み人知らず
五月雨て門燈仄かに潤みたる遠く夏山霞たなびく
11
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灰色猫
長らくに耕す者もなくなりし休耕田を慰むる雨
22
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夕夏
れいきさしとぶひこうきのごうおんひくくみあげるそらはてんたかし
3
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夕夏
うなばらにただようごときことのはをよせてはかえすきしべのわたし
2
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灰色猫
バス停に葉っぱの傘が置いてあるきっとトトロが待っていたんだ
17
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白目
星待ちの 紫泳ぐ 藍の空 夜だけ会える 光のフーガ
1
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青き銀椀
かぜをよみてはなれつつきつうたにとりてまづはわれからまづはきみから
10
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滝川昌之
竹林は夜な夜なトトロが跳ねるから青竹ぐんぐん朝には空へ
17
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詠み人知らず
触れるには高く咲きたる花桐のむらさき幽(かす)かに香りを降らす
11
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コタロー
肉を燒く臭い嗅ぎつけ木のベンチ小さな蟷螂ヒョコヒョコ歩く
8
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蔓葵
夏のあした卯の花かげに宿もがなすこし雪ある心地こそせめ
18
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吉野 鮎
群れ咲ける黄の雛罌粟を舞ひあがるふたつ黄蝶のもつれはなれつ
9
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吉野 鮎
四照花しろき四弁のはなびらに赤翡翆のこゑをまろばせ
8
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村崎
気がつけばファインダ越しの白さつき此処だけに咲く花でもないのに
3
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恣翁
青紅葉 流れも敢へぬ笧に 夏の日 漸う暮れ果つるかも
18
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