うたの一覧
(カテゴリー:家族 並び替え:新着順)
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浅草大将
さきはひを丘にいのりて打つ鐘の響けば消えて静かなる海
20
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浅草大将
さすたけの君は母にてこの夜さへ臥処を分けて子に添寝する
12
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竜胆
わたくしの膝の窪地にすっぽりと納まる犬の冬の丸々
1
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栞
等分が苦手な父はいつだって大きい方を妹にやる
6
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ふきのとう
「きをつけて」幼な見送る声がけに「はい」と応えて暗き道帰る
13
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詠み人知らず
甘栗を剥いたそばから子のせがむ その笑みを食む 親という生き物
9
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御崎 耕
尊敬と軽蔑 おいてゆく父の「さみしくなるな」はまじりけもなく
21
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芳立
食つて寝て起きて遊んで暇もなく猫は片手も貸してくれない
12
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星子
病床で 母がいればと思えども 母亡き後で 孝行なり、我
6
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まるたまる
遠回りしたけど何のため生きるか解ったよお母さんありがとう
16
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舞
酔い沁みてふと湧いてくる口癖に親父を偲ぶ月寒き夜
14
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芳立
赦さねどいまし偲ばるちちのみの父はひまなき風を切りけり
12
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向日葵
いつだって満たされていたストーブの灯油は父の不器用な愛
33
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佐々一竹
鏡台の一番下の引き出しの奥に眠れる母の黄楊櫛
5
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京
アビー・ロードで食事の支度する母の歌で目覚めた夜はまぶしく
1
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さる
老い妻は七十五歳の誕生日今宵ワインで祝杯あげる
11
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風橋 平
ニラカツにヒレにみそカツひとつずつわけあいており儀式のように
7
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さる
自分でも自慢ができる目玉焼きなにも言わずに妻微笑みて
10
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只野ハル
お見舞いのあまおうひとつ母は食べお腹いっぱいと残念そうに
5
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ふきのとう
「マタクルネ」 我になつきてしぶしぶと帰りゆく孫別れがたくも
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