うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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可不可
濡れるかな 濡れないかな 当ててごらん 薄ら陽に囁くチェシャ猫
4
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滝川昌之
保育士の点呼のように朝顔の双葉数える梅雨晴れの庭
15
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ななかまど
梅雨の間にするりとぬけた山の尾は海のいろ溶く夏の山なり
5
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灰色猫
敗北も勝利もないまま続きゆく旅路を照らす星に願いを
18
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芳立
夏至る世のことわりをあざ嗤ひ暴れ繁れる道の青草
4
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夕夏
あめあがりぬれたもみじばつばさでゆらしみずとたわむるこげらにわ
2
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夕夏
あめあがりみずとたわむるこげらにわぬれたもみじばつばさでゆらし
2
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うすべに
かき曇り 雨のかおりで植田撫で 生駒の山へ駆けのぼる風
10
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可不可
汗くささ消す香りでも皆が皆 ばらまき合って籠る箱づめ
6
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灰色猫
傘たちの墓場が海にあるというマリンスノーの海底世界に
21
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青き銀椀
朝五時をさやけく刻む秒針とすでに明るき窓辺の清し
7
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まゆき
完全なものの例として はじめからおわりまでをふくむおにぎり
4
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まゆき
エミールは成長速度著しくその上増殖もし始めた
2
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まゆき
お風呂場に生えた茸に動揺し怯えて思わず名前(エミール)をつける
4
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夕夏
はれまよりぽつぽつとふるそのあとにさわやかなきになるいいつたえ
5
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うすべに
長雨に湿ったこころ乾かして 雲の切れ間にほととぎす鳴く
11
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ななかまど
立ちあがる雲は脚あるように発つ樹氷の消えし蔵王の嶺に
4
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可不可
降りさうで降らない空を睨んだら 灰色も白けて見えた
4
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KEN
たまきはる 萠ゆる命の 木靈聞く さみだれの後 光り散る森
10
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あやめ
優しくと 傷つけないよう 握りしめ 握りつぶして 遺った花弁
4
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