うたの一覧
(カテゴリー:家族 並び替え:新着順)
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狭霧
オーマイガッ新調トイレをシカトしてやってくれたわバスマットの上
4
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きりあ
父はただ新聞を読むふりをして渋茶なんかを啜って噎せてる
2
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きりあ
母はもう兄を忘れる準備さえしているように茶碗を洗う
22
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詠み人知らず
休日の出勤やっとおわるともわれおき一人出かけし夫
4
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卯月
暁の港を出でし船人よあなたが帰る場所はここです
4
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香魚子
教えたい、食べさせたい、見せたいと、願うことさえ我儘なのか
3
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香魚子
地下室でチェスを指すのは二人きり あの冷たさがいまは愛しい
4
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おおみはじめ
葱坊主揺れる姿を見せるため猫を散歩に連れてゆきたい
5
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香魚子
地下室でドラクエした双子のきみ、コマンドはいつも「いのちだいじに」
2
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香魚子
弟は桜を待たず、黄泉路へと 楓も、紅葉も、菖蒲も、薔薇も
4
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香魚子
世界は弟抜きでも動いていく 始発の音は、絶望と喜び
5
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きりあ
兄は今スカートを穿き眠っている幸も不幸も日常の中
9
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那緒
他者からの評価ぐらりと揺れました「よい子は真似をしないで下さい」
4
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卯月
この家で子は一歳になりました礼を述べつつ掃除機をかける
6
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狭霧
乳にあぶれ野を彷徨いし幾月を汝が身柄は物語りおり
7
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ふきのとう
舞い落ちる花びら集めきれいねと箱におさめる幼の四月
14
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薫智
親心時の流れで気づいてくしぐさ想いに染み込んでいる
4
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さる
ちちははのねむる墓地にてわれ一人桜満開柏餅食む
2
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おおみはじめ
あおむけに白いおなかを見せる猫ふくぶくしげにひっくりかえる
4
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紫乃
食卓を囲む幸せ 気づくのはレトルトカレーと向き合ったとき
4
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