うたの一覧
(カテゴリー:家族 並び替え:新着順)
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みみ松
父親と同い年まで生きた今子を残し逝く無念さ思う
14
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卯月
古里は遠くなりけり垂乳根の母を「他人」と決めた冬の日
12
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詠み人知らず
休日も勤める夫の弁当につみたてつくしの卵とじいれる
20
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詠み人知らず
新学期緊張して出掛けし夫のためミモザの花をきりてもたせし
8
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逢
「さよなら」とえんぴつで書く こすったらかすれてしまう悲しみがいい
43
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光源氏
ながらへし常磐の頬をかすむるは淡き櫻とひとすぢの涙
7
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詠み人知らず
きっともうあの子は還っては来ないならばどこに行ってしまったの
4
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わこ
ステーキ屋でジョッキ四杯(しはい)我飲みて星空のもと春千鳥なり
8
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只野ハル
内科と脳神経外科で母を受診させ昼を過ぎてしまった
4
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ふきのとう
わが腕で眠る幼の無心なる寝顔ながめてひとときの幸
8
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緋色
枕から父によく似た匂いする 喧嘩した夜に妙に気になり
7
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卯月
食パンが無ければ代はりにスイスロール夫に反対されて断念
3
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詠み人知らず
散髪をおえし夫の頭には苦労うかがいし十円はげあり
10
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半格斎
憂きことを笑顏に隱す友垣は片貝失する蛤なりや
14
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撫子
「おめでとう」 高圧的な 父親の声色優しい 内定祝いの電話
6
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ベイジー
お父さん。今日は私の誕生日 「ありがとう」って 届きますよに
16
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緋色
弟が夜食を調理し始めて第一声が「わかめ!わかめが!!」
7
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只野ハル
デイケアは月水金と応えると水金は一緒に唱える母
7
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みみ松
娘から手作り栞渡されて本でも読むかと短歌入門書
7
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染季
従弟にも可愛い人がいるらしい越した姉の背にまだ隠れるのに
4
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