うたの一覧
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詠み人知らず
曇天が地上に残る紫陽花の姿形の詳細示す
4
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聴雨
久方の東雲迎へ彼の人にけふと云ふ日は来たであらうか
11
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聴雨
真つ暗な窓に森より鳥の音のさやかにともりつたへし朝
7
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聴雨
食べられる雨止んだよの声掛けにふと眼差しに心映して
6
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いちごぐみ
うさぎのね お散歩している 夏道を道しるべかな こまどりの声
3
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コタロー
小々波に溢れんばかりの池の水生き物見えず柳が搖れる
7
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滝川昌之
先輩に背丈並べて「どや顔」の若竹お前はまだまだ青い
18
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吉野 鮎
梅雨はれ間楡の高枝に初蜩の一つ聲して七月の夏
13
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可不可
梅雨寒は毛布かけて朝寝坊 ぜんぶ脱いでも寝苦しい熱帯夜
7
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うすべに
めぐりゆく輪廻の果てにはすの花 夢見た浄土に咲いてまた散る
6
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松本直哉
ながらへば憂きこと多き木下闇むくげのはなのすずしげに咲く
7
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酒井 輝
山登り 朝日見下ろす 木々の下 幾万もの 光を放つ
2
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さえね
水閣の端より水を見下ろせば水底の夏ははや終わりしか
5
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さえね
夕さればよき風ふきてささがにの雲ひとつなき七夕の夜
7
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酒井 輝
山々が囲む田舎の真夜中に無数の星々宇宙(そら)に広がる
8
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夕夏
ながあめにひとやすみのべてたつくさしばしうなだれはれてもえたつ
3
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び わ
さわさわとカーテンゆらしそよ風が額の汗を拭いてくりゃる
3
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滝川昌之
里芋の葉はいつまでも雨粒をあやしていたい赤子のごとく
21
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天鳥
雨ですよ先触れ走る天の川カササギたちが慌て飛び立つ
6
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コタロー
ブクブクと泡の沸き立つ青田觀る田螺の横を蟲が泳ぎぬ
5
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