うたの一覧
(カテゴリー:家族 並び替え:新着順)
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舞
新緑を染めて滴たる柔らかな五月雨降る妻と吾にも
8
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まるえふ
エスエルに石炭くべて走らせる若き日の祖父肩隆々と
13
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ねずみ
もしや君 神か菩薩の 化身ではさうでなければ 説明つかぬ
3
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只野ハル
午後に起きれた母の所望のみかんの缶詰夕食後に出した
3
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ベイジー
願っても 叶わぬ願いとわかっても父に会いたい 風に託して
11
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まるたまる
年頃の吾子の気持ちは解ってる花は無くとも擦り寄せる鼻
12
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海生ろらび
夏誘ふ青も今宵はしめやかに 黒揚羽入る 通夜の裏庭
13
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さる
いまは亡き母のぬくもり忘れたり空に輝く星仰ぎみる
5
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蕗子
我と似ぬ放胆な兄は日に焼けた腕つきだして土産を渡す
12
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ねずみ
離れても けなげに咲いた 花である子のしあわせが なにより嬉し
6
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卯月
拒絶してそれでも母を追い求め少年は神に何を祈るか
6
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浅草大将
愚痴ばかりたらたらちねの母の日はせめてきくでも捧げたいけど・・・
16
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鹿男あほでよし
急行の通る路線になっていて、実家の最寄駅を過ぎ去る。
2
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ふきのとう
山椒の香り高きを田楽に夫の好物作るたのしみ
5
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ふきのとう
五日ぶり顔合わせればわが膝にちょこんと座る孫の重さよ
10
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卯月
作るのはどうせ私だスーパーの母の日メニューの脇素通りす
7
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柊子
母の日を 忘れたふりして 花頼み予算オーバー いつもの感謝
2
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ねずみ
日の本は人が人をば離しゆき時を無闇に縮めゆく世
3
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卯月
この街で生きると決めて嫁ぎしに吾が背は移住の夢をば語る
4
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ふきのとう
帰りゆく吾娘の手荷物積み終へばスルリと抜ける母娘の時間
4
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