うたの一覧
(カテゴリー:家族 並び替え:新着順)
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芳立
赦さねどいまし偲ばるちちのみの父はひまなき風を切りけり
12
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向日葵
いつだって満たされていたストーブの灯油は父の不器用な愛
33
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佐々一竹
鏡台の一番下の引き出しの奥に眠れる母の黄楊櫛
5
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京
アビー・ロードで食事の支度する母の歌で目覚めた夜はまぶしく
1
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さる
老い妻は七十五歳の誕生日今宵ワインで祝杯あげる
11
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風橋 平
ニラカツにヒレにみそカツひとつずつわけあいており儀式のように
7
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さる
自分でも自慢ができる目玉焼きなにも言わずに妻微笑みて
10
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只野ハル
お見舞いのあまおうひとつ母は食べお腹いっぱいと残念そうに
5
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ふきのとう
「マタクルネ」 我になつきてしぶしぶと帰りゆく孫別れがたくも
13
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ふきのとう
劈けるかみなり怖しと我もとめ鳴く愛犬を抱きとめる夜
8
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まるたまる
病院の消灯が過ぎ静かなる母の孤独をやっと理解する
18
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星子
別離より六年経てど、「ママは何処?」問えば形見に 鼻寄せる犬
4
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半格斎
歳還り子等よりもらひし品あればじつと手に取り泪こらへぬ
9
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栞
オレンジの明かりの灯る窓見上げ緩みゆく我 素顔の「ただいま」
6
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星子
一人減り二人減り 今、寒き家暖めるのは 家族の記憶
4
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クズ
夜の奧呆然とする暗闇に語る人無し話す人無し
1
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クズ
世の中の收めどころを摸索して未だ流浪を繰り返す我
2
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クズ
去りし子のあらたな父を父として慕ふ姿に我立ち去れり
6
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栞
うつむいて涙こらえて帰る日もおかえり、の声が救ってくれる
4
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只野ハル
月内に福祉施設に移したし調べてみれば空き室のなく
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