うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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源 漫
ぼつぼつと白露の身に染みこみし地平より浮く夕月の暈
2
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うすべに
野分け行く 田揺らす波に風を読む かるがる浮いて漂うとんぼ
8
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灰色猫
この雨が晴れた頃には僕たちは虹の魔法にかかるのだろう
1
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西村 由佳里
長月の激しく熱い陽の光そろそろいいよと言ってみたくて
3
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灰色猫
故郷の風に吹かれてこの夏はしばらく時計をお休みします
14
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灰色猫
心から浮かぶ言葉に誠実に月は必ず君を見ている
11
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桜田 武
深緑に息し野花愛で野生に接す自然に触るる体感の極み
6
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幸子
野分にて散らされつつも一面にいのちの香り満たし逝く葉ら
12
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聴雨
かたぶきてあゆむ幼き白鷺のやうやく開く羽の折れゐて
8
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コタロー
草叢の姿の見えぬ蟲の音が無數となりて水面を搖らす
3
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蔓葵
白滝のみなれぬ山のながめより五月雨ばかりうきものはなし
2
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源 漫
里出でて貨車掠るれど親につくひよこ群れ行く道を見せばや
2
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つばす
七草を探して歩く河川敷き ザンギリ顔の撫子は何処
3
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夕夏
灰色に埋もれてしまう町並みに雨垂れ描く趣も消え
1
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詠み人知らず
丘の上、日ごと膨らむ上弦の宵の月かげ穗芒そよぐ
14
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滝川昌之
どの家も降りだす前に買い物と台風進路にあたる日曜
16
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ましまし
網戸からぼーっと眺めた白い月 ひんやりとした秋のはじまり
7
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KEN
飛矢の如 初雁の群れ 一文字 迷ふ夜の後 朝の陽に消ゆ
11
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へし切
天をさし伸びゆく枝先 むくげ咲く 真白き花の清しくもあり
13
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天鳥
真夜中に雨が降り出し窓閉めるむしむし暑い夏まだ半ば
3
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