うたの一覧
(カテゴリー:家族 並び替え:新着順)
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ぎんこ
痛む手の甲に巻きつつ枇杷の葉に母の眠りを守れと祈らん
6
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ぎんこ
枇杷の葉の 汁を絞りて背を拭けば痒みは去りて明るき笑顏に
2
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紫乃
「何事もありませんように」祖母が言う。 「いいことありますように」と私。
4
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薫智
我が家では猫の定位置決まってる広間のソファで寝る僕の上
4
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義里数
冷め切った二人の分の卵焼き待っていないで食べればいいのに
2
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浅草大将
三つの名を並べて宿をかりそめの親子なりとは人の知るまじ
13
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ぎんこ
枇杷の葉の湿布が痛みを取ると聞きすがる思いで今日より試さん
3
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サセボ
離れても和歌を通して繋がれるそんな親子は素敵だと思う
4
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浅草大将
子を抱ける君とながめて声もなし夢はうつつの瀬戸の夕暮
11
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浅草大将
さきはひを丘にいのりて打つ鐘の響けば消えて静かなる海
20
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浅草大将
さすたけの君は母にてこの夜さへ臥処を分けて子に添寝する
12
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竜胆
わたくしの膝の窪地にすっぽりと納まる犬の冬の丸々
1
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栞
等分が苦手な父はいつだって大きい方を妹にやる
6
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ふきのとう
「きをつけて」幼な見送る声がけに「はい」と応えて暗き道帰る
13
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朔
甘栗を剥いたそばから子のせがむ その笑みを食む 親という生き物
9
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御崎 耕
尊敬と軽蔑 おいてゆく父の「さみしくなるな」はまじりけもなく
21
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芳立
食つて寝て起きて遊んで暇もなく猫は片手も貸してくれない
12
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星子
病床で 母がいればと思えども 母亡き後で 孝行なり、我
6
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まるたまる
遠回りしたけど何のため生きるか解ったよお母さんありがとう
16
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舞
酔い沁みてふと湧いてくる口癖に親父を偲ぶ月寒き夜
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