うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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コタロー
睡蓮の涼氣漂ふ古池を蜻蛉たちがスイスイ飛びぬ
7
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コタロー
炎晝を二羽の烏が嘴を大きく開けて耐へてゐるなり
7
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灰色猫
捨てられた子猫を撫でる温もりを求めていたのは僕のほうだね
19
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カモメとスミレ
油蝉声嗄れるまで鳴きつくしあとは疏水の水の足音
3
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カモメとスミレ
日を透かし木槿の花びらやはらかく琵琶湖疏水に陰翳落とす
9
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KEN
梅雨寒に 水面の鴨も 湯あみかな 宿の出で湯の 溢れる川邊
9
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源 漫
長雨の空晴れ初めて木洩れ日の道を飛ぶ鳥すがやかに鳴く
5
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可不可
泣きべそが笑顔に追ひ払はれる 空模様だから嬉しいけれど
8
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滝川昌之
ドクドクと軽く握った軍手越し蜥蜴の腹の強き鼓動よ
21
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詠み人知らず
山野にて かをり漂ふ山百合の風に揺れゐる影も香ぐわし
8
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詠み人知らず
単線の青田まつすぐ走りゆく山川偲びて望郷の思ひ
7
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灰色猫
美しく青葉を濡らす五月雨を惜しみながらも海が恋しい
17
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幸子
結実に着々歩む実を提げて日ごとに垂れる柿の枝かな
13
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寝惚亭奥地新吾
クマゼミの大合唱は始まりぬ気象庁より早き梅雨明け
4
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夕夏
あぶらぜみのこえひそやかにひびきてまなつのよそおいをととのえり
5
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可不可
名残の雫したたる梅雨の尻尾 ななめ断ち切る真夏のナイフ
11
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滝川昌之
薄日出て水田を駆ける雲の影おびえる稲を抱くアマガエル
21
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灰色猫
梔子の白き花咲く甘き庭やさしく香る夏の訪れ
23
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芳立
霧雨に袖も折られず暦には夏のさかりとけふはあれども
7
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び わ
紫の朝顔じっと見つめおり父ちゃん我慢暑さこらえて
4
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