うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
KEN
白骨は あなめ あなめと 泣きにけむ 風に萱の穗 山陰の野邊
15
もっと見る
詠み人知らず
盆帰省に皆の息災安堵せり母嬉しげに西瓜切り始む
13
もっと見る
KEN
かうべ無き ほとけの胸に あきあかね 瓔珞の如 うかれめの塚
13
もっと見る
片井俊二
夏空へ祈るがごとく一対の脚を合わせる蝉の亡き骸
7
もっと見る
滝川昌之
コンビニのドアが開くたび垂れ流す冷気に掛けた地球(ほし)の資源よ
17
もっと見る
吉野 鮎
野分過ぎ十六夜の月蟲の聲逝きし人らに獨り送り火
14
もっと見る
KEN
わだつみの 魂の叫びの如響く はちがつじいふご 南風唸る朝
12
もっと見る
滝川昌之
フィリピンで伯父が迎えた終戦のくどい話も聴けぬ新盆
22
もっと見る
KEN
こおろぎは 弔ふやうに 鳴きにけり 西へかたぶき あからむ月に
9
もっと見る
詠み人知らず
菩提寺の山風涼しき朝の墓に無言で胸うち話しかけをり
13
もっと見る
つゆふみ
沈み逝くこともゆるさぬ海ならば運べもがれた言葉と、ゴブッ・・血?
6
もっと見る
つゆふみ
色も香(か)も匂いもないこの「うしない」は流し込む千歳(ちとせ)続いた歌に
7
もっと見る
ななかまど
迎え火をわれの役目とはやばやに焚けば火影にちちははの顔
7
もっと見る
KEN
雲翳る 月の燈りの なごりかも 星の散る川 あさがほの色
11
もっと見る
詠み人知らず
「好き」だけじゃダメなんだよね、球なのか矢なのか君の言葉は何時も
2
もっと見る
松本直哉
搭乗者名簿のなまへカタカナによみあげられて熱帯夜更く
9
もっと見る
詠み人知らず
分岐路で導かれたか選んだか後悔は無し今を生きてく
6
もっと見る
KEN
しろたへの 雲うたふかな この夏も あの火の事は とわに思へと
12
もっと見る
香風
夏木立 搖れる飾りの 空蝉よ 八日目のなかま送るか さらさらと
6
もっと見る
恣翁
母在りし 二階の居間は 昼過ぎも冷えて 樟脳いつも匂ひき
15
もっと見る
[1]
<<
68
|
69
|
70
|
71
|
72
|
73
|
74
|
75
|
76
|
77
|
78
>>
[554]