うたの一覧
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滝川昌之
海の家 湿気る座敷の暗順応 残像 残響 波間のままに
17
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詠み人知らず
ゑのころ草籠活けすれば野風來し みどり濃き山日ごと秋めける
10
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芳立
簡単に狂ふものかよ汗ににじむ蝉の骸をかぞへつつ行く
3
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恣翁
夏の日の 雲の行き来を映しては 頻りに変わる山の色かな
18
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うすべに
夕暮れにほっと一息水を撒く 父の背中にまだ蝉時雨
7
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可不可
ラピスラズリの蓋で蒸し焼き 八月は瞬き忘れたキュクロープス
8
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コタロー
人見知りしない蜻蛉が我に來て遊ぶが如く離れ近づく
8
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コタロー
陽光に素直に咲きぬ花たちも日沒頃にキュッと閉ぢたる
8
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工藤吉生
なぜこんな植物も知らないのかとうすらわらいだ吊るしてみよう
3
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可不可
桜貝ふたりの小指の爪かしら 拾っても拾っても片割づつ
9
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詠み人知らず
夕映えて磯の香を背に濱木綿の眞白に浮かぶ晩夏の岬
16
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桜田 武
庭隅に紫誇る紫陽花の今年は見えぬ寂しき夏よ
8
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リクシアナ
五センチを上げた車窓の草いきれ故郷うるはし過疎となれども
19
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KEN
時行くと 盜人萩が 獨り言 ひぐらし降らす 時雨に濡れて
11
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普徳亭大崇
敏行は その暑さにぞ おどろくか 夏の心地の 立秋の日に
5
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うすべに
夕立のしずくに濡れてうつむいた 見上げてみればやっぱり笑顔
7
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松本直哉
すずめ二羽みづあびをするにはたづみなつのをはりの夕立ちのあと
7
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へし切
猛暑日の汗がしたたるウォーキング秋立つ風の心地好きかな
14
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白瀬
台風の撫であと尾を引いて流れゆく雲駆け足気味に
4
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高松 蓮
涼風に 見上げた 夕雲明るくて 疲れを忘る 夏の日の暮れ
6
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