うたの一覧
(カテゴリー:家族 並び替え:新着順)
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銀
細胞の多数決にて決めたはず軋轢さえも飲み込んで死ぬ
6
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せいか
「妻が死にもう十年になりました」 笑みを浮かべた同年の人
1
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銀
悔恨の鎖解き放ちたるときわたしも赦す わたしを赦す
1
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あき
舞い戻る実家暮らしの不自由は部屋とトイレが遠いってとこ
12
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半格斎
目があいし交はすことばはひとつ言「あぁつかれたね」夕餉時かな
14
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山桃
なきひとのおもひでさへや告げなくに旅立つ君を愛しとおもふ
7
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只野ハル
入院はあとどれくらい翌日に問われ少しと応えて祈る
5
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只野ハル
入院の前夜の母の背を流す思い満ちれど何も言えずに
7
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あき
母親というのはどうも いつまでもぎゃおんぎゃぉおん喚き散らして
11
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詠み人知らず
目に見えぬ翼広げて乙女らよ未来の夢へフォースと共に
2
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紫草
顔施して心尽くすは誰がためか 義母の為かな吾れの為かな
4
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みやこうまし
恍惚の妻に亡母の面影を見て介護に込める夫の優しさ
13
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たんぽぽすずめ。
撮影に若さが戻る父の目と我が身に萌ゆる曼珠沙華かな
12
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たんぽぽすずめ。
手に乗せた栞から子の産声を聞かむ「理由」の一ページ目や
9
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たんぽぽすずめ。
読めずして一ページ目に挟んでた栞に満る子の生まれた日
16
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さささささ
兄嫁と母との会話聞いてるとなぜだか私がひやひやします
2
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只野ハル
明日朝の最低気温低ければ親の毛布を出す昼下がり
5
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只野ハル
秋晴れの空を見ながら親の家にこもりて家事をする休日
3
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ふきのとう
つゆ草をいくつも折りて幼子は青のブーケを吾にさしだす
19
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七色コイン
僕はただ母を憎んで愛してた 年経るごとに晴れる愛憎
10
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