うたの一覧
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兎桃
春に葉を減ぜし木犀危ぶむも僅かに咲ひ仄かに香る
2
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痴光山
育てたる見事なカリンに鳥は来ず 皆地を打つを見守れる母木
3
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松本直哉
とり入れををへし田畑に雀らのさわぐを聞けば秋更けにけり
4
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へし切
黄昏れて日暮らしの辺を老いぬらむ侘びて憂き身を悲しむなかれ
7
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び わ
庭観れば蝶々ひらひら良い日差し百日紅散り柿の実熟し
3
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茂作
となり畑いまだ殘れる秋茄子の 二つかかるもさびしきものを
9
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夕夏
ひとはさるかくかぞくにはふてきごうしょうめつたどるぜつめつきぐしゅ
2
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継海
掌にすっぽり入るあの島の無垢な灯りが足元に揺れ
4
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敦希
暮れ早く家路の並木実を踏めば 高く響くは月割れる音
12
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うすべに
誘われて古いアルバムひらく夜 あまくせつない香り漂う
6
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兎桃
夜半過ぎ十一の月西の空オリオン高み秋深まらむ
2
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松本直哉
経糸も緯糸もなき鳥たちの声の織りもの聞けども飽かぬ
0
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へし切
秋蛉羽に夕日の影をかさね見るうすくれなゐに秋の夕暮れ
8
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継海
秋日和お澄まし顔で咲き誇る季節遅れた朝顔の束
4
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茂作
さつきまで降つたしぐれの水たまり 深くうつれる初秋の雲
10
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高松 蓮
夕日背に 上った階段 見下ろせば 鳥居の先は 街のたそがれ
5
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高松 蓮
赤錆の 格子の紐に くくられた 十月夏日の 茎だけひまわり
0
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仙人の弟子
淡き空雲一つなく広がりて波が隔てる海の碧色
7
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うすべに
夕焼けに影うきあがる古寺の 鐘聞く花のまるいしずけさ
3
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音蔵 雅秀
キアゲハの今日も元気な舞い姿 降り注ぐ陽を気にもせぬよう
3
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