うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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綿釣
終末期病棟の屋根に落つる雨 この酷薄のこころ砕けよ
4
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夢士
中秋の月の灯りに導かれ先逝くきみを見送りて今
12
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詠み人知らず
似たような傷が何処かにあったのか惹かれた訳は痛みと共に
5
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詠み人知らず
ハンネという仮面をつけて日常を詠んで憂いてゴーストと成る
2
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滝川昌之
色づけぬままに手折られイチョウの葉 秋の深みを奪うか野分
14
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詠み人知らず
生きて行く命に別状ないけれど「安心」だけがいつも足りない
8
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詠み人知らず
夕間暮れ半身の蝉の亡骸は雲の形で終わりを識った
5
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荒野のペンギン
終はること終はらせること仕方なく法名の下君永遠に眠れり
5
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滝川昌之
遠雷が届いたごとく吠え出してまだ夏の中迷う老犬
15
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KEN
秋霖の 重みに沈む みやこ笹 見る影もなき山駈けの寺
12
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詠み人知らず
マーブルの言葉に出来ぬもやもやを言葉にしたら泣けるのだろう
2
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詠み人知らず
オジサンがプハー!としてこそ美味そうなビールのCM若い娘(コ)要らぬ
3
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可不可
アスファルト転がる蝉を街路樹の根もとへ蹴とばす 土に還れよ
8
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滝川昌之
秋口の海辺の町を発つ汽車は引き潮のごと人返しゆく
14
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滝川昌之
秋口の海辺の町はリトグラフ 次刷るごとに彩(いろ)薄れゆく
9
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詠み人知らず
重くなる余計な感情捨ててゆく手ぶらが良いさ老いて行く身は
6
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滝川昌之
暑過ぎた夏に膨らむ電気代 水物ばかりで緩んだ腹と
14
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詠み人知らず
マスオさん声が変わって馴染めずに明日はおそらく低空飛行
4
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KEN
秋蝉の 七日ばかりの 聲散りぬ 法界の文字 彫られし塔に
12
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KEN
をとこへし 袖ふる影を 偲ぶにや 夏の終はりの 時の籬に
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