うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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松本直哉
金色のちひさき星のかたちして秋雨に散る木犀の花
4
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源 漫
霜降るる寒き砌にひとり居て冬の月夜の明らむを待つ
3
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詠み人知らず
潮騷の砂丘の棚田に稻架高く能登の海鳴り遠ざかりける
16
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神戸風見鶏
道沿ひにたわわに實りし土佐文旦 ナイロンネットの薄ら寂しき
15
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コタロー
暗闇の草叢漏れる蟲たちの交響曲を聽けば涼しき
5
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び わ
湯気の間の水平線のうみはるか雲を染めつつ夕陽が沈む
3
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灰色猫
祖先から絶ゆることなく紡がれた精霊たちの歌を歌おう
16
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うすべに
店先に新米ならぶ窓の外 甲斐なく伸びる刈田のみどり
9
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夢士
何処より吾の庵に来し実葛歳月を経て赤き実を成す
12
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滝川昌之
トロよりも赤身を好む齢には暦に迫る霜降りつらし
21
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コタロー
秋草の小さき花にも小さき蝶耳を澄ませばせせらぎの音
11
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コタロー
末枯れし蓮池に飛ぶ蜻蛉の紅き肢體の莖に止まりて
8
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コタロー
秋空に田園風景廣々とあはれに見えて歌に詠みけり
6
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KEN
雨のあと 月冴えてなお 響くかな 秋の櫻葉 散らす露の音
14
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うすべに
みほとけに合わす手を越えふじばかま 深まる秋の香りほのめく
11
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神戸風見鶏
木犀の青き花芽の集ひをり 迷ひの果てに心開けず
20
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夕夏
ふっきゅうもみなもまちなみこうりょしてげたをあずけずちすいたいさく
2
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灰色猫
しっかりと苗木を植える海中へ沈む国家の叫び想いつ
16
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KEN
またひとひ よしなしごとを 終へて夜半 さまよふ路に 雨とこすもす
12
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うすべに
雨上がり すすきの原の夕まぐれ 涙にぬれてりんどうの咲く
9
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