うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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東大寺
五月雨に 静寂の音 つぶつぶと 刻ゆるやかに 水面打たれし
3
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東大寺
その夏の 風の香りを 愛しむ 夕暮れ近き 土壁の路
4
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コタロー
石段の一歩一歩を蟻と我スーと先ゆく蜻蛉かろやか
8
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コタロー
羽根震ふ璢璃色揚羽が甘い蜜花から花へ吸つてゐくなり
9
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うすべに
海のない青垣こもる古里に 遠い野分けのはこぶ潮の香
11
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コタロー
秋暑し子等も居らざる公園のジャングルジムを蜻蛉が飛びぬ
13
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コタロー
白鷺の眞白き姿池の隅ゆつくり歩き魚を捕食
5
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コタロー
秋暑し公園に住む三毛猫は壁と草叢隙間に眠る
5
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滝川昌之
蹴散らされ戦後のような狭庭にも台風一過に咲く花のあり
16
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灰色猫
静かなるプールの底に横たわり水面に光る夏を見ていた
18
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灰色猫
心臓がマグマの音である事にどうして誰も気づかないんだ
15
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KEN
うたかたの 夕映えにこそ 冴ゆるらむ 野分洗ひし 空の虹色
14
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へし切
長月にいりて野分の季節かな古き我が家に不安がつのる
11
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夢士
天目指し伸びゆく蔓や葛の花去りし野分の蒼きカンバス
14
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うすべに
朝露に濡れた小菊の玉杯に 祈りをこめて甘露飲み干す
8
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うすべに
過ぎた夏 ふと振り向けばうたかたの きらめきに似た遠いあこがれ
7
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源 漫
ぼつぼつと白露の身に染みこみし地平より浮く夕月の暈
2
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うすべに
野分け行く 田揺らす波に風を読む かるがる浮いて漂うとんぼ
8
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灰色猫
この雨が晴れた頃には僕たちは虹の魔法にかかるのだろう
1
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西村 由佳里
長月の激しく熱い陽の光そろそろいいよと言ってみたくて
3
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