うたの一覧
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詠み人知らず
遙かなる比叡の峰に朝霧の薄墨浮きぬシルエット美(は)しき
12
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神戸風見鶏
シェフレラの鉢より出ずる緑羽の うつくし海鳥舞ひ遊びをり
16
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ななかまど
山に吹く風おそろしく木々ゆする嵐という字眼の前にあり
12
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里香
白鳥よ 何故かくまでに清々し 濁れる川の灰の岸辺に
12
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源 漫
野駆の子夕さす路を真旅する老翁に問ふ時春雨ぞふる
1
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荒野のペンギン
法起寺に 寄り添ふ如く 一面の 祈りにも似た コスモス畑
4
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桜田 武
秋晴れの公園の池に鴨あまた時計忘れてゆったり水浴び
4
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うすべに
息しろく虫の音ほそる夜半の月 冬のまぼろしみつぼし昇る
9
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夢士
とんとんと優し母の手背中に受け寝ゆく幼子秋桜揺れる
9
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詠み人知らず
草原の黄ばみ色づく草もみぢ 足湯に旅の四肢緩ませて
16
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西村 由佳里
眼には寒いと映る秋の空物憂く出かけて汗かき帰る
1
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源 漫
北風に落ちし一葉を手にとりて見るは浅黄にいまだにほはむ
3
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び わ
神無月蚊や雑草が衰えて強敵いなく秋風涼し
3
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うすべに
和の国のひのきの柱 胴張りに 遠い異国の香りただよう
9
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可不可
また曇り舌うつ私 でも夏は日蔭へ日蔭へ逃げてた癖に
7
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詠み人知らず
しかすがに釣瓶落としの暮れの秋夕日が井戸に落ちゆくが如
14
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滝川昌之
金木犀 工事フェンスに隠されて匂えば過ぎ行く者 不思議顔
15
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神戸風見鶏
秋時雨ミズキの小枝きらめきし夕映えつつむ光のしづく
19
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ななかまど
嵐すぐ瓦礫の上の白き蝶羽根のふるへにまだ飛ぶちから
10
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芳立
夕暮れて衣をひとへ重ぬればやがて火焚きのころとおぼえぬ
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