うたの一覧
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夢士
厚き雲十五夜の月隠しをり月見飾りの芒も寂しげ
15
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うすべに
風起こる すすき揺れれば月うさぎ 墨絵の雲の切れ間にはねる
14
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芳立
月はいま雲隠るとも影みえてひと恋ひまさる秋は変はらず
5
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うすべに
さみしくて 広がった空見上げれば 羊の雲の何食わぬ顔
7
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詠み人知らず
仲秋の仄かに揺れゐる薄穂の今宵の月にと花瓶にさしたり
13
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可不可
ひりひり 火照る素肌を月光に浸して漂白 ひんやり
4
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詠み人知らず
竹籠に穂薄を活けて窓際に今宵の月の差しくるをまつ
13
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滝川昌之
窓に寄せ活けた芒が乞う風よ雲をはらえと待つ望月夜
17
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うすべに
昼下がり 畳のへりに陽は伸びて 蝉の声止む暑さ残して
11
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千映
秋というイメージ先に寂しさを持ってくるよな風そよぐ日に
10
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源 漫
冷熱の揺れつつ夜半の残り蚊の鳴きしさかりに秋や遅れむ
2
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夢士
虫の音に導かれつつ帰宅路満月近き月輝きぬ
14
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つばす
一度きり春先鳴いた雨蛙 ナスの小枝に姿現す
2
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滝川昌之
「カネタタキ」狭庭に歌の審査員 上手な虫に鐘を鳴らして
21
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詠み人知らず
にわか雨の土砂降り川面に音をたて夏のさざめき流しゆくごと
14
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西村 由佳里
半身を海に浸かって読書する君の名前は本の名前は
3
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源 漫
秋さればさわぎに赤く身を燃せど人去るかげにおもむろに散る
2
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潜鯰
この夏はいつか過ぎむと思ひぬる もみぢば恋しうおぼつかなき夜
1
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カモメとスミレ
夏はまだ過ぎぬものとぞ思ひしを夕空低く飛ぶ秋茜
2
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カモメとスミレ
天守より唐津の街を見渡せば蝉さんざめき海風の吹く
6
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