うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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詠み人知らず
好きな男の手が触るるこそ感じけれ 気のあらざれば不快の極み
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詠み人知らず
友と見て人攫う風のなごりには色なき空に音も失せけり
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灰色猫
ぬけがらのぼくのまぶたをひっそりときみは閉ざしてくれるでしょうか
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秋日好
三日月へ誘はれ戀は乞ひ騷ぐ吾の腕の間君憩ふかと
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己利善慮鬼
あの人は私を恋に落としても躊躇わず空の青を羨む
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西村 由佳里
絵の本の「ボクもあいして」良かったら読んでくださいアマゾンサイトで
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詠み人知らず
空耳であの人の声冬晴れの雲間に響く ちょっぴり寂し
8
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詠み人知らず
再びは逢はじ鏡わる吾を見おろす月も半眼の闇
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己利善慮鬼
午後三時誰かが捨てた初恋の上に僕らは漕ぎ出していく
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千映
朝寝坊夜更かし恋とカラオケと元気の素はどれもはずせず
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詠み人知らず
ロゼ色の再会待つ日に焦がれつつ恋の新芽は棘に守られ
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詠み人知らず
黄葉の海踏めば 添ふ汝が肩に ひとつ降りきて 共に見上げつ
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詠み人知らず
誰も知らぬ祈りの丘に詠いなば 子猿の上に星またたけり
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秋日好
珍しく私の傘に入るって肩を抱くから手が下ろせない
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詠み人知らず
「欲しいものなんでもあげる」と言うけれど、何もいらない。ぜんぶ奪って。
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詠み人知らず
ばかだねと、笑ってみせて、 そうすれば、冗談だよと、忘れてあげる。
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角谷守
ランニングコストだなんて知らないで走っていたよ、夜に、ひとりで
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近江の人
同窓会家族の話は置いておき鮮やかに咲く修学旅行
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おちふう
「私はこの人と比べられて負けたのか」知りたかった知りたくなかった
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ミツ子
あなたとの約束さえも引き千切り最果てよりもまだ遠く 飛べ
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