うたの一覧
(カテゴリー:家族 並び替え:新着順)
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恣翁
灯火に 膝抱ふれば 影添ひて 今宵 異郷に冬至を送る
19
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あき
冬用のパジャマは昨日引退しこれより先は真冬用出る
6
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さる
かぼちゃ食みゆず湯に浸かる老いわれの身を思ひたる孫のメールくる
4
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悠々
笑顏なんて波に攫はれ消えちやつたとーさんかーさん泥の底だよ
8
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真山千展
左目が見えなくなった父さんがテレビの前で笑う夕食
4
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只野ハル
月曜の朝の待合診察の母と並んでベンチに座る
4
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ふきのとう
幼子はサンタの来るを待ち望み笑顔見たさに絵本買う我
10
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紫草
冷え性の指先そっと充ててみる 愛しき主人寝息乱れず
6
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かなざわゆきお
老いた父医院に送る雨の中今朝も仕事に少し遅れる
6
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詠み人知らず
まだ先の娘の新たな旅立ちを祝福したいが寂しさ半分以上
3
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詠み人知らず
外面は良い爺は今日もまた罵声浴びせる可愛い母に
1
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粕春大君
寄る歳の暮るる今日こそたらちねの母にたよりを遣らんとぞ思ふ
14
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詠み人知らず
年老いて頑なになる父の愚痴今では冗談で笑い語る母よ
2
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詠み人知らず
前輪のタイヤパンクし負傷して期限切れオキシドールで消毒される
1
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梨根日想
左手のジャムの蓋開ける手つきには力みも消えた、我が弟よ
1
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詠み人知らず
北風が枯葉踊らす外を見て日だまり特等席で欠伸をひとつ
1
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詠み人知らず
寒中見舞い送り先はホテルなり叔父の寂しさ測り知れなく
5
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村木美月
心配をされることには慣れてなく長女はいつも規則正しい
7
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悠々
きのふまで見えぬ絆にむすばれてゐたと知りけり絆斷たれて
14
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こぐまじゅんこ
春からは女子大生になる娘大きくなったもんだと見上げる
4
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