うたの一覧
(カテゴリー:家族 並び替え:新着順)
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さる
よく冷へし野菜ジュースをわが孫と飲みつつ語る青春のこと
11
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今村りいこ
栗ごはん炊いて振る舞う秋の夜はしっとり染みるきみの笑顔が
6
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たんぽぽすずめ。
丸焼きのまこも茸剥きほくほくと食めば父との距離も縮まり
5
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舞
酔い臥せば鈴虫の音の優しくてあまり呑むなと母の声する
14
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紫草
頭垂れ 掌合はせる義母の背に 右手を添へてともに祈らむ
7
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舞
気がつけば少女のように妻笑みて名も知らぬ花ともに眺める
14
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悠々
路傍の花と母なりてんや秋櫻の風に搖れ散る花の色かな
15
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詠み人知らず
細き糸針に通してくれろと言ふ母の眼に幾重もの皺
10
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紫草
傍らの主人の寝息愛おしく リズム狂いてただおおらかに
7
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たんぽぽすずめ。
さみどりの翼を胸に今日こそは買うナナちゃんの向日葵の種
4
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潮
お菓子屋で甘いもんは苦手やという父はメロンがすき(ないしょ)
1
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N.Y
心ごと病む母に添い見た夢は捕らわれるのをじっと待つ鳥
3
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みつば
白玉が浮かぶの見てる今わたし9歳となりにばあばがいるの
1
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みやこうまし
デイの車白きボディに妻を乗せ開放感を届けて去りぬ
10
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でくのぼう
この月は瓦礫の町も照らしをるいまだ不明の吾娘に屆けし
15
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舞
妻ひとり何事も無く元気なら只ありがたく多いくらいで
4
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詠み人知らず
夕立にざわめきだった人並みに蛇の目傘した親子は立てり
3
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ふきのとう
「おはよー」に「おはよう」という日常をうれしく思う秋晴れの朝
13
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義里数
細波の夜へ一瓶買いに行く 蕎麦できるまであと二分間
1
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じゃこ
ニーキュッパキュッパ鳴いてる動物を発見ちゃうわオカンやったわ
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