うたの一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
|
|
-
西村 由佳里
木枯らしもあられも雪も見ていないそんな師走の半ばの夕べ
7
もっと見る
-
西村 由佳里
ぬかるんだ道を行きつつ見やるのは絶えず生まれる無数の波紋
4
もっと見る
-
灰色猫
新しい星に降り立ち新しい海に飛び込み進化しようぜ
13
もっと見る
-
灰色猫
もう君は思い出だけど遠くから遠い星から想っているから
11
もっと見る
-
灰色猫
導なき明日に迷えど星々はどんな夜でも僕のコンパス
11
もっと見る
-
灰色猫
死兆星見えていますか限られた命は今も燃えていますか
10
もっと見る
-
夕夏
けんさくやしょうひんがいどそれぞれのにんきものとかひとにあわせて
2
もっと見る
-
天鳥
よけようとした先深い水たまり白いソックス昨日の特売
2
もっと見る
-
滝川昌之
手水舎に映る紅葉と浮くモミジどちら掬えど小々波の立つ
19
もっと見る
-
里香
月さやか木々に闇のやどる頃 空をあおげばあらわる星星
9
もっと見る
-
滝川昌之
溜めるだけ朝陽溜めてはこぼれ落つ冬の泪のごとき結露よ
20
もっと見る
-
源 漫
ゆく汽車のをどるに醒めて窓の外の日暮れの村に先火立つ見ゆ
4
もっと見る
-
ななかまど
一日に一首詠まんと言の葉を空に探せば師走の小雪
14
もっと見る
-
夕夏
まっちするしょうじょのひよりかがやけるえるいーでぃーがせいやのよるは
3
もっと見る
-
灰色猫
眠りという小さな駅に停車する静かな夜の銀河鉄道
15
もっと見る
-
灰色猫
暗闇に北極星を描いたのあなたを明日へ導くために
9
もっと見る
-
灰色猫
いつだって僕らは地球と共にある宇宙を生きてる生命なんだ
6
もっと見る
-
灰色猫
冬空の冷たい星が消えてゆく私が微熱を帶びたあまりに
7
もっと見る
-
灰色猫
この星に生まれたことの証明に涙の味は海なのだろう
10
もっと見る
-
芳立
母と子が歩みしゆけばわれもまた銀杏黄葉の散り敷く道を
3
もっと見る
