うたの一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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千映
落花して寂し山茶花宅配の君に声かけるすべを忘れる
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灰色猫
多賀大社参拝終えてお守りと破魔矢授かりいざユニクロへ！
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うすべに
初春の祈りをのせたけむり立つ 薄らぐ空に水煙の乙女
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萱斎院
あらたしき春の松が枝ひきむすび 真幸くあれとかざす草の戸
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寝惚亭奥地新吾
葉牡丹の赤紫のグラデーション色無き庭を彩りにけり
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詠み人知らず
眺めてる 若さを保つ 水中花夜に傷つき アラフォーの化粧
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び わ
梅の木が小さな蕾ちりばめてもうすぐ春と語りかけおり
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夕夏
もうすぴーどでたいようのまわりをまわりとしつきかぞえぬけだせず
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うすべに
冬日和 囁きかわすむらすずめ 桜寒樹で春を夢見て
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里香
虹の色 雲の模様に 海の色 見れば見るほど 無限の色彩
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詠み人知らず
冬を越え 桜の散る春 暑い夏 秋には思いて 果てなく続く
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ＫＥＮ
狐らが 慌てふためき 嫁支度 おほつごもりの しぐれと虹に
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うすべに
新しい春のおとずれ巡る月 あかねの雲に吉事しけよと
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天鳥
目が覚めて穏やか晴れる冬の空神の配慮か元旦の朝
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灰色猫
餅食って喉につまって飲み込めずそれでもお餅は特別なのだ
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寝惚亭奥地新吾
あらたまの年改まり晴れし朝猫は新年知らず日を受く
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里香
穏やかな 空の青 雲の白 目のくま深き我にまぶしき
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夕夏
やまはだのはうらをぎんのはなびらにみせてくれにあらぶるみなみかぜ
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源 漫
朝醒めてランプまぶしく照りながら外の冬陽も射し入らざりき
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可不可
毛皮ぬいでも私すごいんです 中身は女の子なんですけど
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