うたの一覧
(カテゴリー:家族 並び替え:新着順)
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さっきー
「もう一個」蜜柑取る手が空を切る「ひとり二個まで」母は三個目
5
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詠み人知らず
半身が動かなくても母の背は きりりと伸びてベッドに座る
21
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トノゴジラ
風呂入りて無邪気に遊ぶ君はもう胸もふくらむ高校生かな
1
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トノゴジラ
セーラーの眩しき君も光陰の矢に乗り今日は卒業式かな
2
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トノゴジラ
おとうとの料理の腕を見直せる母の病の功名なるかな
5
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トノゴジラ
吾の問ひに返す母の言の葉は明瞭なれど答へにならじ
4
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トノゴジラ
今はただひたすらに母の介護する父の背中に昭和が映る
6
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さる
春雨にしっとり濡るる母の名を刻みし墓石われに微笑む
8
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詠み人知らず
習いごとしたことも無くさせられず 清貧だけが受け継がれてく
8
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村上
朝まだき干潟に鷺の一羽ゐて父逝きし春ことしも来たれり
6
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光源氏
道すがら行方尋ぬる旅衣親の心は闇にあらねど
8
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舞
寝れぬ夜に妻の寝息を数えつつ過ごす歳月残る日思う
10
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花柊
腰痛も老ふることへの怖さゆえ弱音さらしてしまえる妻に
5
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詠み人知らず
母さんの包丁の音で分かるのよ 明日お兄ちゃん帰ってくるの
17
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希
振り向きもせずにきみから飛び立った春がいちばん初めに泣いた日
3
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木綿
将来のお墓の話なんかより楽しい話しよう母さん
3
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木綿
長いこと遠ざかってるふるさとの言葉をつかうために電話す
12
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詠み人知らず
薄からぬ縁を感じる愛しとらねこ 次こそ、人に生まれておいで。
1
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紫草
長らえし姑をみており吾が夫 俺は「あばよ」と死にたいと言う
12
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舞
カミさんがまた怒ってるアパートのドアからオーラ酔っても見える
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