うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
|
|
-
水月
花に雪月に面影映す夢逢えて儚く逢えぬはせつなく
15
もっと見る
-
萱斎院
冴えこほる袂にしのびつつめども ともに泣けとてふる時雨かな
14
もっと見る
-
あかつき
赤い糸もつれほつれて幕引きのエンドロールの名に「元」を足す
6
もっと見る
-
蔓葵
わがさとに大雪ふれりふみなれし道のゆききも旅ごこちする
13
もっと見る
-
真如
白牡丹 伐られし株に しんしんと 夜を込め雪の 音なくつみぬ
10
もっと見る
-
真如
寒月の 冴え渡りゆく 白き峰 君がみ胸に 一夜の夢や
6
もっと見る
-
へし切
こがらしの果ては静かな冬の海なぎたる沖の夕波千鳥
23
もっと見る
-
このは
あなたを見つけたのに視線さまようあなたが私のほう見てたから
5
もっと見る
-
このは
眺めたい後ろ姿をいつまでもあなたがこちらを見てない隙に
7
もっと見る
-
舞
酒酌めど酔えぬ愁いの夜の月の影はつれなく恋はするなと
8
もっと見る
-
水月
しんしんと寂しき心に降る雪よ凍えゆくまま残る想いに・・・
14
もっと見る
-
銀
いつだって終わるから始まる初雪のなかに隠れた受諾信号
8
もっと見る
-
灰色猫
光さえなければ強く焼きついた忘れられない影もなかった
23
もっと見る
-
へし切
冬薔薇 かたくなまでに赤々と こころ燃やして いのち燃やして
23
もっと見る
-
滝川昌之
前奏でいつも躓くアルペジオ恋歌なんて歌い出せない
21
もっと見る
-
桜枝巧
ワンワンのしっぽについた二歳児の涎を落とすような人が好き
2
もっと見る
-
詠み人知らず
雨上がりは恋のようにを一気読みなんだか少し後悔をする
6
もっと見る
-
詠み人知らず
洗い髪 生乾きのままアップして 晩酌しつつ耳傾ける
0
もっと見る
-
己利善慮鬼
熱き酒をとつとつとつと注ぐ夜にかごめかごめの盃の月
11
もっと見る
-
灰色猫
白銀の朝に残った足跡がまるで別れの言葉のようで
18
もっと見る
