うたの一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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うすべに
風の息 ぬくもり淡く背にとまる 縄綯う人のひなたの香り
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高松 蓮
気がつけば 落ちる葉なくした 銀杏の木 見上げた梢が 青空を突く
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灰色猫
燃え尽きる流星となり心から叫んでみるのも面白そうだ
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灰色猫
星々が小さく光っているのなら仄かな虹も架かるのだろう
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夕夏
ふゆひさすいえいえのぞむたかだいにとうきょうわんをおおうふじさん
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夕夏
かくげんもことわざつかいどちらにもかいしゃくさせるあそびごころが
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千映
手拍子の響く湯もみの湯気の外吹雪舞う中そぞろ歩きて
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灰色猫
惑星のぼくらはみんな広大な宇宙を生きる生命体さ
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灰色猫
もし空の高く高くで死ねたなら来世は風になれるでしょうか
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灰色猫
いつまでも今も昔もこれからも人は可愛いく傷つけあうの
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灰色猫
花の名を草木の名前を風の名をゆっくり学ぶ散歩へゆこう
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うすべに
北風に秋のなごりのもみじ葉の 真っ赤なひとひら冬枯れの道
8
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詠み人知らず
冬の寒さ うちひしがれし 體の震へ 怖いわけなし 君の温もり
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灰色猫
仰いだら君は夜空にかがやいて六等星でも眩しいくらいさ
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灰色猫
天地も理由があって暴れるの人は自然を崇めるだけなの
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灰色猫
星空は冬が一番きれいだと君の言葉が星屑となる
9
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夕夏
こんぱくとしてぃーってりとるとうきょうけっかいっしょじゃなんにもならぬ
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夕夏
しんかんせんかはんせいきこうがいわすれおりんぴっくにとっきゅうで
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夕夏
でんしまねーはげんしまねーになれないよとんねるこうかあるからね
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夕夏
かねよりもきかくしえんでふるさとにぞろぞろたうんげんしまねーで
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