うたの一覧
(カテゴリー:家族 並び替え:新着順)
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虹岡思惟造
着膨れた母娘乗りくる無人駅雪振り払い手動ドア閉ず
10
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茂作
いとけなし孫らそれぞれ歩みゆく 君の二十歳に逢はんとぞ思ふ
17
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夕桐
ストーブの上で蕩くる小豆煮の俚ぶる祖母に適ふまじけれ
13
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まつばらりょう
両親と友は会えるだけ会っておけ あとであとでじゃ後悔するぞ
7
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虹岡思惟造
茜さす日差しやはやは照らす土手花摘む母娘笑みて手を振る
7
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スガカンタロウ
世は変わり 人生永く 生き甲斐は探せばあらん ほんの身近に
3
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スガカンタロウ
初春に 心に誓う 前向きで生きる様こそ 楽しきを呼ぶ
5
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び わ
動き出す新年あけて庭いじり柿の位置替え梅の木助け
5
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詠み人知らず
宴のちふたりお雑煮温めては穏やかに居て時を食みたり
12
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滝川昌之
めずらしく散歩についてきた妻は無言で作歌の時間手伝う
15
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茂作
どやどやと子が子をつれて上がり口 とびら開きて初春はきぬ
19
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び わ
息子等の年賀訪問空は晴れ道行く人の足取り軽く
6
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び わ
年が明け高齢夫婦無事迎え手を携えて新たな道に
6
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び わ
畑仕事寒さの中で妻屈み人と植物関係悟り
5
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詠み人知らず
集ひなば和を以って成す大舟の責を果たしつ皆頼もしき
9
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恣翁
内職の手を止め 見入る一点に そっと吐く息低かりしかも
18
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詠み人知らず
父母はこの世のひとに在らざればしるべ刻みし時の形見よ
7
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滝川昌之
最後尾 後ろ向きに乗る亡き父が車掌として見た沿線と駅
14
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茂作
師走かな餠附く音の懷かしき 父に入れるや母の合ひの手
14
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虹岡思惟造
降りしきる雪の驛舎に始發待つ母娘は眠る何を夢見む
4
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