うたの一覧
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舞
晩酌の妻かたわらに時を経て良くも悪くも今がいちばん
9
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Aquarius
無意識と時代が作るこの世界個人の資質さほどでもなき
1
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び わ
郵便車赤い箱背に通り過ぎ限りなき笑顔悲しみ運び
3
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茂作
ふんはりと湯氣立ちのぼる栗ご飯 秋いち早く食卓に來る
16
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夕夏
かいがいのうたをうたえばにほんごできこえるふしのそらみみのあり
1
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千映2
軟式のテニスボールが弾む音青春を着てコートの傍で見る
5
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うすべに
通学の汽車にそばかすさがしても みんなマスクの中にかくれる
5
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ななかまど
奪いたる土地を失う戦いのいつか必ず返す日の来む
6
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恣翁
唇をだらんと垂らし 老人の無表情しぞ 仮面のごとき
6
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凌霄花
それぞれに芸術のあり瀬戸の島何やら知らん我蚊帳の外
9
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舞
ベビーカー 乗るより母と手を繋ぎ歩くが嬉し ヨチヨチ語りつ
7
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び わ
考える囲碁も短歌も手話でさえ筋道辿り行き着く先を
5
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茂作
朝靄の道に垂れたる葡萄の實 一粒食みてまばらなりけり
12
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横井 信
通勤の揺れる列車で本を読む五ページ分の秋が過ぎてく
10
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滝川昌之
警笛を何度も鳴らし遅延した列車はホームの殺気に停まる
12
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ななかまど
鮭嵐侵略したる川土手の葛波の葉を裏がえしおり
10
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夏深
夏と秋の匂いが交差する軒下通り過ぎる風九月のある日
5
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舞
いびきする 妻の隣に なにかにと 思いわずらう我の小いささ
3
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び わ
旅行から直通バスで帰宅する時々睡魔楽な気持ちで
4
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茂作
やみくもに吠える小犬に引き摺られ 散歩する子の小走りの朝
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