うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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樽呑悪戯心
ついついとうっかりあげて間違えてむさくるしい詩のテーマは恋愛
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霞草
林檎柿 茄子に秋刀魚と 食い漁り メタボ気にせぬ 食欲の秋
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霞草
早朝の いつも通へし 散歩道 挨拶交わす 人引く犬へ
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士心
ちはやぶる神のながせし血の如く 溢れ落ち逝く鞍馬の椛
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空魚
小さな目 くるり 星らに 紛れんか 色なき闇に 髪もとかして
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空魚
霧晴れて すすきの揺れる 東北道 飽きもしないで ぼくらは笑う
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空魚
彷徨の きみよ月には 出逢えたか 影ばれ遁げた 吾を恨むなよ
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芯平
すいません謝り慣れて間違えるありがとうねと言うべきことを
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夜老猫
木漏れ月 やがて朧に溶けてゆく 束の間に灯る 望みのように
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詠み人知らず
あまりにも突飛なりとも思へどもエスエフ文學眞理を語る
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詠み人知らず
うたのわに詠める名もなき吾の歌ひとつの拍手えもいふべからず
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夜老猫
ひとしずく また ひとしずく 落ちてゆく命の水よ 僕を沈めて
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夜老猫
ひとすじの 赤い流れの温かさ 床に拡がる 深紅の闇夜
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まこと
秋深し一昔前住んでいた街に再会バイクの教習
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果樹
雨男だから 僕は大好きなあのこの式には出ない 絶対
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からえ
思い出はきれいなことのほうが少ない だから人は写真を撮るのだ
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からえ
その人が死んだから悲しいのか死ぬ事自体が悲しいのか
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からえ
知っていた何もかも全部知っていたしってるふりしてることもしってた
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福田十二指腸
夕食の後にお菓子を食べたなら覚悟しましょう 大人ニキビを
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からえ
百五十センチの私から見れば 世界はすべてちょっと大きい
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