うたの一覧
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雲のジュウザ
絶望と 孤独の果てに 見る太陽 まぶしく光るが 目にも留まらぬ
1
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雲のジュウザ
攻殻で 降格された 素子さん 今度は甲殻類に 擬態化したよ
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桐
軽快な ひとりぼっち の約束に生まれる前から縛られていまして
2
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詠み人知らず
わが歌は執着虚栄自己満足集めて恥じて嫌悪とならむ
1
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京都次郎
思ったこと すべていいたく なるけれど そは誰のため 我のためなり
1
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京都次郎
真実は 一つしかない というけれど 人の数だけ 見え方があり
1
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笑能子
御社にガシャポン神籤溶け込みて値三百高きや否や
4
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只野ハル
重要な 朝の会議が あるけれど 資料作成 うたのわの後
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只野ハル
ずるそうに酔いが浸み込む だまされたふりして飲んで だませていない
0
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鷹雪
ここを出よう 翼は使わず一歩ずつ 天国なんて若さに毒さ
5
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詠み人知らず
ぶどうの木実なしは切られ実がつけばもっと実れと刈り込まれるなり
5
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雲のジュウザ
鶏か 耳にうるさし 馬と鹿も 狩りをばやらぬか 今宵は宴ぞ
1
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佐千加
ノーメイクでカゴ付きママチャリ 雪の中必死に漕いでる私は独身
1
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ほとり
まいにちがグラウンドゼロ あすよりはきょうのどこかでうたっていたい
6
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どるちぇ
心だけさらって逃げていかないで安蘭樹の下置いていかないで
2
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ほたる
土曜日の 街角赤き夕陽浴び 誰を待つのか 少年美し
1
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竹本未來
冬の夜チョコパイを持つ小さな手 少し欠けてる原色の爪
5
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竹本未來
ゆるゆると銀色の帯流れてく あれが時間と指さし教え
14
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竹本未來
脳みそが剥き出しなのでくらくらよ世界が直に降りかかってくる
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ほたる
青き空へ 挑み向かうか 高層ビル 孤高の君の 哀しみを見る
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