うたの一覧
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ぜんまい時計
鈴なりの柿それぞれの差異ほども 分からぬ兵士幾万の死よ
7
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舞
駅広場ハモニカを吹く大道芸人の「夕焼けこやけ」空染めて消え
7
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茂作
久しぶり妻の居ぬまの一人酒 月と語らふあの日あの時
12
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横井 信
草むらが黄色に揺れて電線のすずめの鳴いた風は冷たい
8
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横井 信
三度目の本を読み終えひっそりと秋の雨降る夜は過ぎ行く
2
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夕夏
ゆうどうせんのうかんゆうゆうわくやひとのしんりのよわみにさぎは
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夕夏
とうべんのくちょうそっくりきょういくがいきわたってるそしきのようだ
1
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ななかまど
われが食み鵯も食む柿の実を秋の日差しは見守りており
10
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夕夏
たいおうはみんじけいじのはんけつでされねばならぬせんのうじあん
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へし切
吾が髪にさも似たる哉 花すすき 暮るる月日を厭ふ秋の日
10
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トウジさん
俯いた顔にも少し赤みさし熱もつ腿に鞭打つペダル
5
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シダ
寄す波のしぶきの降るを眺めせし待てど日和は知らぬみなとに
4
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広葉樹
陽に浴びて日に日に萎む筆柿の未だ干なくに待ち難きかな
12
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桜田 武
買い物で初めてのスマホ決済これで人並みと浮き立つ心
7
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舞
ひと夜ふる 雨はあがれど ひと夜ごと ひと雨ごとの 秋の山のは
8
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び わ
雨やまずじんわり寒さ襲いくるシャツもう一枚重ねてはおり
3
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横井 信
うろこ雲散らばる空に白月のまぎれる朝はもみじも染まる
7
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灰色猫
時々はお味噌汁など失敗し幸福とはそういうものだろう
5
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灰色猫
呪われた人形ひとつ救えずに誰かひとりを救えるものか
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夕夏
ひまつぶしむくわれようがなかろうがかことみらいをいまついでいき
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