うたの一覧
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秋子(しゅうし)
蝉丸も 小町も 皆驚きぬ 歌を詠むのに 紙筆いらず
5
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車男
てきぱきと世話してくれる介護士に何よりやる気を吾はもらいぬ
5
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宇津之宮
あな愉し うたのわなしの 生活に もう戻られず 今日も指折る
4
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秋子(しゅうし)
長々し 秋の夜長を もてあまし 歌を詠むわれ 一人寂しき
7
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京都次郎
真理への そのまっすぐな 思いこそ 道なき道の コンパスなりぬ
1
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京都次郎
凡人が 及ばぬ力の みなもとは 普段の日々の 積み重ねこそ
0
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青木レフ
屋根騒ぐ 世界は雨で 満ちている 全ての名を消す リズムと証明
4
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青木レフ
深海の 街路に迷う 昼下がり 地雷はあるよ 踏み抜け轟け
4
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詠み人知らず
立ち上げてトップページの記事見出し五七を見ればほのかにうれし
1
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善儒坊
あれやこれ それやどれだと いひつつも昔と變はらぬ 仲の良さ
3
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宇津之宮
熟れし柿 屋根に落つるの 音聞かば 納屋より煉炭 出す合圖なり
4
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京都次郎
おっくうだ その手始めが 手につかない 好きなことなら すぐできるのに
1
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京都次郎
何か問う その問い方に 問うことに 私のすべてが 映し出される
1
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空魚
雨霧に 霞んだビルの その手前 山鳩ひとつ 君ひとりきり
2
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空魚
天垂れの 草の葉揺らし 雨の朝 甘ったれにも 光は降るか
1
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高橋翁
茶がうまいなぜ感じるのか不思議なり靜岡育ちか年齡からか
3
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8月24日生まれ
金を出す人しか救わぬ神よりも 身近な人を信じてみたい
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芯平
だいたいの場合はダメな俺ですが背筋伸ばして月曜の朝
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ととぅ
金アッラー 土曜ヤハウェに 日イエス 改宗できぬか 安息日だけ
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夜老猫
宵闇に向かう 列車の車窓には 君がいた町 君といた時
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