うたの一覧
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笑能子
間を求む人相反す蜘蛛の糸言葉ばかりが只行過ぎる
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鹿男あほでよし
もう何も信じられないことだけを信念にしていきていけそう
6
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鹿男あほでよし
僕はもう涙見せないなんていう決意で独りこっそり泣いた
2
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鹿男あほでよし
悲しみが擬人化されて寄り添ってお手手つないで笑顔浮かべて
1
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鹿男あほでよし
誰からも共感される悲しみで人に優しく まだなれません
2
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鹿男あほでよし
ありふれた絶望なんて腐るほど経験してもまだ腐ってる
1
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佐千加
いつもなら鬼ババに見える母でさえ天使にみえる 高熱の魔法
1
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宇津つよし
ピュッと出たモノは何でもいいじゃない ジュクジュクするよりマシだと思う
3
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じゆん
あがいてる時はあがいている歌を たのしい時はたのしい歌を
3
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虫武一俊
どうせなら大きく書けばいい 冬の満月、身長、未来の自分
4
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只野ハル
いつかわからぬ日のために懐かしいもの達と待つ帰らなくても
2
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只野ハル
曇天寒風通り雨壊れたメガホンで誰に好きと叫ぶ
2
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竹本未來
いや私そんなに評価されるうた詠んでないから焦る順位表
4
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詠み人知らず
小女子が大女子となり春を読む 此の春はまだイカナゴ食わず
0
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栞
倒すべき最大の敵は我の中 ひそりと住みつく弱気の心
2
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詠み人知らず
なにもない今日の奇跡を祝うべく縁側に出て二時間昼寝
2
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詠み人知らず
クリスマスケーキを越える豪華さで何もない日を祝うケーキを
1
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詠み人知らず
ひらがなではなすじかんがおおいほどしあわせなんだとおもうわたし
2
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詠み人知らず
結局はしあわせなんてモノじゃなく感触なのよ だからさわって
3
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山本克夫
校庭をうす桃色にそめてゆくさくらはわかれの記憶でもある
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