うたの一覧 (カテゴリー：時事 並び替え：新着順)
|
|
-
芳立
四方の海みな漢なりとまがふ目になにかは国の境みゆべき
8
もっと見る
-
芳立
唐船も沖にさわげど菅の根のみだるる国は浪よするまま
8
もっと見る
-
わらこ
あの夏も驕りの若者ありてけりこの夏の吾を省みるなり
4
もっと見る
-
光源氏
世の中を何にたとへむほととぎす代表選の跡の白波
10
もっと見る
-
トーヤ
つかむもの今は手の中 放り上げ受け止めるころズシリと重く
4
もっと見る
-
鹿男あほでよし
両親の正しさを正しいというために息子の名前は 正
4
もっと見る
-
鹿男あほでよし
愛ということばにすれば、正しくないことも正しいことが、かなしい。
5
もっと見る
-
鹿男あほでよし
正しくないことが正しい世の中は、僕に絶対、正しくはない。
4
もっと見る
-
詠み人知らず
いつの代もてんぽかんなんあまたあれどしのぎこし世のなにかかはらむ
6
もっと見る
-
日央
仕舞おうと思いながらもベランダにちりんと鳴りし風鈴一つ
12
もっと見る
-
薫智
御神輿に熱い血潮がたぎりゆくせいやそいやと皆が一つで
9
もっと見る
-
椿桂
はんらんの 川に重ねて おんなみち 千々に乱れて 何処へつくかな
11
もっと見る
-
鹿男あほでよし
欲しいのを欲しいといえずハズレくじ一回だけで帰る縁日
8
もっと見る
-
対空
置き去りの子の目に遊ぶ畸形の子パーラーの球呑みて暗月
3
もっと見る
-
真田 虫太郎
仲間同士 弁護されたり してみたり 身内に甘いは ここがトップか
3
もっと見る
-
詠み人知らず
幕閉じる美術館にてひんやりと蓮と一緒にモネの絵浸る
11
もっと見る
-
笑能子
真実の行方は疾うに忘れ果て只優越の旗盗り論争
2
もっと見る
-
紫苑
Ｌｉｖｉｎｇ ｉｎ Ａｍｅｒｉｃａ 松明指す月影に汝憎しみの連鎖絶つべし
19
もっと見る
-
浅草大将
憎しみの炎の中にコーランと共に焼かるる主の御名のあり
25
もっと見る
-
茂吉
健康を祈りて 昔は菊酒で今は救急技能セミナー
1
もっと見る
