うたの一覧
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由良
青空と飛行機雲くっきりと生きた証を遺してゆきたい
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雲のジュウザ
国崩し 喩へ豊国 崩れども 十文字槍が 名は折れぬべし
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雲のジュウザ
あな憎し せめても主家すら 守れぬか 残り首級は 家康が首のみ
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詠み人知らず
誇りだけ ひとつ保てば 救われる 上手くできたよ 鯛の兜煮
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詠み人知らず
それほどに熱くなるなら出ればよい アタック二十五ムキになる吾
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山本克夫
とうめいな手紙にとうめいな意思をつたえるとうめいな文字で記す
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山本克夫
ゆるされることのない真っ黒な指先でまたひとつ潰す小さなカシス
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山本克夫
うたごえをわすれた鳥が水辺へとおりるのをねらいうつように 虐
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詠み人知らず
凍てついた朝から野良のねだる声お前も寒かろ煮干しをあげる
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只野ハル
微速度の 積乱雲が 立つように 電子レンジが 餅を加熱す
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志慧
この世には反動だけがあると言う傷ある腕で鏡を覗き
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鷹雪
愛よりも深い裂け目に飛び込んで 卵の頃まで落ちていきたい
4
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鷹雪
将来の夢は世界征服 と書けた無邪気な悪意が欲しい
8
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浅草大将
みちのくにつぼの碑尋ぬれどゆきに迷ひて有耶無耶の関
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桐
脳が眩暈起こしているのは余りにも一人の深海ばかり見たため
1
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桐
些細なことばかり気にして結局は何も残らなかったね 夏は
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志慧
文学は金にならんと言う君の満足そうな輝く黒目
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竹本未來
陰鬱なアパルトメントの廊下で薄い皮膚から染み込むひやり
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志慧
ゴミ山に落ちる星々捕まえて拾ったランプつまんで点す
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志慧
思い出し死にたいを繰り返しては奇声を漏らす自己愛の夜
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