うたの一覧
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詠み人知らず
匿はれたきその思ひ海原に委ね懐深きを知らむ
6
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只野ハル
病室の寒さ知らずの中に居て薄いお仕着せ素肌に纏う
5
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Aquarius
古代には宇宙など存在しない身近に材を得る他はなし
1
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只野ハル
介護者の感じる重さその辛さされる側には痛みとなって
6
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Aquarius
出掛けに思い出してしまった用事は解決せずに脳に貼りつく
0
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只野ハル
知り合っても異なる退院日今のところ取り残される側だ
4
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Aquarius
あんなにも時間はあったはずなのに急な用事をなぜに出掛けに
0
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舞
木守柿神へお供え紅をひとつ残して暮れる秋空
7
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茂作
しみじみと夕日を吸ふや柿の實の 捥ぐ人なくて枝に殘れる
16
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渡 弘道
村外れ無縁仏に雨無音遺産相続放棄申述
1
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横井 信
マフラーをくるりと巻いて歩きだす季節をめぐる無言の散歩
3
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灰色猫
鹿であるはずだったのに今朝もまた人の姿で目覚めてしまう
7
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横井 信
葉の落ちた枝の向こうに晩秋の星はまたたく桜の並木
10
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ななかまど
生きものの満ち足りた声聞いており楢や椚のどんぐりの森
10
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奥月汀
火灯しごろ知らない町を歩くわたしはラジオゾンデの記憶をまとう
5
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広葉樹
森閑と静もる寺のもみじ葉を色濃く染める読経の声
8
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夕夏
しさんぜいはってんよりもふところのぐあいだけではみらいはあらず
2
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奥月汀
遠き日に置き去りにせし少年を乗せて貨物列車は暗夜を渡る
6
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恣翁
積まれたる白菜 朝の陽を浴びて 目の覚むるまで 実にみづみづし
14
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詠み人知らず
平常心たるやいかにも難きかな一喜一憂自己問答す
6
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