うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
|
|
-
河内人
さっきまで あんなに機嫌 よかったのに さよなら負けでは 落ち込むわなぁ
4
もっと見る
-
詠み人知らず
数万年孤独とともに息をする亀の棲みたる悲しみの沼
12
もっと見る
-
リンダ
うたのわの蒼き宝珠が連なつて七夕の夜に星と降るらん
7
もっと見る
-
水葉
紡ぎたる言の葉既に失われ 形代流れり想い残れり
9
もっと見る
-
白亜
異なるは 争いの種にはなれど 争いに育つは ひとの仕業
8
もっと見る
-
紫苑
ユダの叫び我が心をつかみ離さず Ｊｅｓｕｓ Ｃｈｒｉｓｔ Ｓｕｐｅｒｓｔａｒ
4
もっと見る
-
ゆら
いつかわたしは自由になれる 夜明け前の空より赤く
3
もっと見る
-
神谷あを
目覚ましに電子レンジに給湯機日々呼び出され小走りに向かう
2
もっと見る
-
螢子
水出しのお茶入れて待つ時間などたまにはゆっくりしたるもよきかな
7
もっと見る
-
詠み人知らず
夕暮れになると帰りたくなくてブランコのない公園にいる
3
もっと見る
-
詠み人知らず
誕生日にあげられるものがなにもないだからあなたにうたを贈るよ
4
もっと見る
-
詠み人知らず
ファミレスにひとり座って二つほど離れた席の会話にわらう
4
もっと見る
-
やすむ
暴力と救いに両手をもがれたら漂うしずかで生あたたかい海です
3
もっと見る
-
８月２４日生まれ
酸性の雨に打たれて泣いていた ブロンズ像とあの日の私
3
もっと見る
-
リンダ
酔いどれて大阪弁で詠むべきと昭和自慢を八十路は歌う
0
もっと見る
-
七
みずたまの しとどに濡れるるあじさいに 幾重に薫る キミの鈴の音
3
もっと見る
-
銀ねず
たったひとりの「たった」を捨てるだけなのに僕のクララはまだ立ってない
10
もっと見る
-
星野冴子
窓際の席がとれたらオーダーはメロンソーダと決めている店
7
もっと見る
-
さる
大和屋の円熟したる舞ひを観る こぼれる色気 舞台に光る
0
もっと見る
-
七
いかなくちゃ 明日に見る夢ないけれど 鏡の僕が 持つ白い粒
2
もっと見る
