うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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只野ハル
桜とは散る姿こそ潔し？ Ｎｏ！咲いてるうちが花ですよっ！
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螢子
雛の里安政生まれの雛守る爺は語り部繋いでいけり
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銀
故郷の匂いをまとうバス待ちてベンチにおばさん目白押しです
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エズミ
許されているものだけがそこにいて君がその身にまとう可憐さ
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エズミ
湿原を遠回りして君遠く野アザミ吾亦紅女郎花
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じゆん
なにもかも上手くいっていたならばこんな歌すら出来てなかった
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螢子
雛の里老若男女集まりて今日一日は皆カメラマン
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螢子
旧暦の弥生三日にさんだわら無病息災祈りて流す
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浅草大将
あづま路に御祖の跡を尋ぬればなほ青雲の枚方の里
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詠み人知らず
彼は言う「１９世紀的な生き方だ」よくわからんが、これしかできない！
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はづき生
朝斜めから水筆をひといきに一文字引くように夕暮れ
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公子
アンニュイはあまりに使い古しだが持ち出してきたい生ぬるな午後
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武谷有人
考えても仕方ないことを考える そんな機械を発明しました
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さささささ
世界一 胴上げ投手の高校の 抑え投手を 懷かしく思う
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詠み人知らず
大金をはたいて買って飲みほした幸せジュース四杯目です。
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小春
春なのに風は冷たく吹きあれて人生諭す厳しさのよう
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のびのび
「一人？」とか「お煙草は？」とか聞く君が吾を知りたがる今日初めての人
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のびのび
水色であやとり作るロンドン橋 君がすくって次はダイヤに
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笑能子
戸惑いの風騒ぎたる春なれば只淡々と向かいおきたり
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詠み人知らず
古文書が紐解かれるときやって来た。三日坊主の日記のようです。
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