うたの一覧 (カテゴリー：時事 並び替え：新着順)
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光源氏
住み慣れし首相官邸出でし時もはやあるまい此の日の本は
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光源氏
落ちてゆく内閣支持率知りながら去年の躍進なつかしく思ふ
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光源氏
惜しましな地位と保身のためならば北方領土魯西亜となれど
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光源氏
うつせみの唐宰相はなにかせむむやみやたらの侵略軍拡
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falcon
信もなき言葉うつろふ巷には潰れしこころの折り重なりて
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falcon
ブランドが安いと喜ぶ娘らの父は在庫の山積みに嘆く
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新田瑛
混迷を呈す天下の台所 いかにも熱い知事の言葉で
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トーヤ
ドアノブが凶器と変わる季節です嫌われてるんじゃないのだろうか？
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詠み人知らず
西からの風は冷たく吹きすさび冬の予感に門戸閉じたし
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笑能子
発酵か腐敗か今は判らねどガスの始末を試される時
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芳立
ことさへく漢より箸はきたれども言はるべきかは上げ下ろしまで
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トーヤ
わからないままはじまっていた一日はわからないままに終わっていくの
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トーヤ
書くものは住所と名前 それなのに重さのためかペンは走らず
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笑能子
漏れ出した水掛け論の証明を咎める人の誠意は何処
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只野ハル
日本一を噛み締めるのは何味なのかなビール味はないよね
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浅草大将
火に備へ冬立つ今日の水けぶりかかる紅葉も白かはの郷
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トーヤ
繋がった一つ一つの出来事はひとりひとりの想いとともに
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トーヤ
現代の秋の城下に響くのは中世古楽の優しき調べ
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浅草大将
わたつみの深きうらみの果てもなく潜る夜討部朝駆くるかも
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芳立
しのぶれど流れ出でにけりようつべは地球の裏の人のみるまで
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