うたの一覧
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滝川昌之
澄んだ夜に儚さを増し折れそうな野菊のごとき冬の花火よ
14
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ななかまど
先人の知恵をたよりに渋柿を吊るしておりぬ小雪近し
11
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雨夜
あまぎらひ降り來る雨は奏樂す誰にも見えぬ路地の桐の葉
2
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雨夜
うつそみに摘むは眞夜なす山葡萄こころの底の餓鬼うるほさむ
1
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只野ハル
次の波早や来るらしその波が並みであればとグラフを見つつ
5
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Aquarius
最大の敵は味方の顔をしてゆめゆめ油断することなかれ
1
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桜田 武
ストック頼り多くなる朝散歩いつかは全て補助いる体に
6
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茂作
ふる里のローカル線は存廢の 議論に搖れるガタンゴトンと
13
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横井 信
真夜中の月のあかりに単線の冬のレールが冷たくひかる
13
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詠み人知らず
指先の温みを君に伝えむと水面しずかに水鳥を抱く
8
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ななかまど
暮れ早き村のはずれの石仏風化の笑みを湛えておりぬ
13
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奥月汀
夕まぐれ河童と相撲を取っていた伯父の好んだ酒を贖う
6
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奥月汀
娘のころ俺は狐に化かされたと明治生まれの祖母が嘯く
5
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あゆか
かみさまはあなたが好きでお空から見守っている 大丈夫ダヨ
4
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夕夏
いともなくむーんうぉーくぶれいくだんさーまりおねっとのまねをせり
2
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凌霄花
風優し秋の日よりの散歩道足の運びに掛け声つけて
13
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詠み人知らず
澄ませれば電車レールを伝いゆく沖の汽笛が流れ着く 朝
8
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舞
古き世は 白神目屋の 隠れ里 旅の白鳥 声のみぞ訪う
8
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Aquarius
輝きも瑞々しさもまるでなく色だけ残る夜の青空
2
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夕夏
ちゅうごくとあめりかがきょうぞんできるひろさがあるとおごるはつげん
2
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