うたの一覧
(カテゴリー:家族 並び替え:新着順)
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潮月繁樹
安藝の國 浴衣祭りで夏の來る 金魚すくひに在りし日の娘
4
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inosann
両の手がふさがる吾の背後から妻が雨傘さしかけくれぬ
22
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潮月繁樹
母の友ショートステイにあることに日記を抱きて知る虚け者
5
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潮月繁樹
無事暮れて夢追ひ街で仕事せし貴女のブログなりすましナウ
4
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晴橘
窓越しに濡れた映山紅が綺麗だと童のやうに唄ふ婆樣
1
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由翁
寂しいと母に決して云はないが金曜夜のハシャギをみれば
7
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でぃお
娘髪結ぶ妻(め)越しによぎるのは僕の過ち、君よ、避けて、と。
1
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でぃお
通い慣れし家路を辿る。凛とした夜半の大気に心ほどかれ
1
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紫草
染め色を決めかねており紫陽花の行き方探す娘にも似し
24
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ふきのとう
幼子はみどりの髪をなびかせて青田のなかを爽やかにはしる
21
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光傑
背で見せる親の教育今は昔曲がった背中を孫に支えられ
4
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五穀米
束の間の妹知能の弱ければ父を奪い損ねて去りにけり
2
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六郎
もう君の思いは決しているのだろどう答うとも今日の献立
4
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inosann
「うるさい」と子に言われる幸かめしめる悩んで死んだ友の子想えば
12
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五穀米
ツイストを踊って見せた父若し六畳と四畳半の官舎で
5
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五穀米
家康を好みし若き日の父は江戸の治世を好みし父は
1
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詠み人知らず
我の手を握りし眠る病室は母の寝息を聴きて手をほどく
8
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詠み人知らず
山中にへばりついてる村落に素敵な人がご飯たべてる
13
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由翁
安中へ親父のルーツ辿る旅註文するは粉物ばかり
2
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六郎
年老いた身体を預け喉鳴らすきみに連添う幸せ学び
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