うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
|
|
-
佐々一竹
天性の子役とあがめたてられて子役で終わる人多かりき
5
もっと見る
-
佐々一竹
眠れない日々が続けば見えてくる眠れなくても大丈夫だと
6
もっと見る
-
佐々一竹
賽の目のとおり歩けば楽だろうでも楽しいと言う訳でなく
7
もっと見る
-
まるたまる
集中を欠いた心はふわふわと地に足着かずうたも詠めずに
2
もっと見る
-
８月２４日生まれ
僕たちが罪を重ねていく度に 歪む世界をじっと見ている
4
もっと見る
-
のびのび
ひと呼吸かふた呼吸おけばたいていのことを言わずにいられるようになる
1
もっと見る
-
虹雲
いずこより来たりしものかこの吾はすじ雲見ゆる峠越え行く
3
もっと見る
-
40Re；
生き地獄 愚者遍く 此の道よ 喜劇とならば 破りて逝かむ
1
もっと見る
-
赤橙黄緑
真夜中の猫の目みたいな月を見て にゃー。と呟きおやすみなさい
3
もっと見る
-
じゆん
本当は泣きたいくせに笑う癖 爪を噛むよりさびしい癖だ
24
もっと見る
-
きりあ
壊したい衝動ののちやってくる優しいあなたの無口なメール
1
もっと見る
-
浅草大将
日々旅に旅を棲家の夢を見て今日も廻るか環状線は
14
もっと見る
-
じゆん
教科書をわざと忘れて学校へ向かう子供の悲しい口笛
4
もっと見る
-
赤橙黄緑
三度笠かぶつてさすらふ旅人のやうに ふらり。現れたくて
3
もっと見る
-
40Re；
来たる死か 舞うは錯乱 傷む夢 葬る師走 おくり灯ふたツ
1
もっと見る
-
きりあ
素直にさただ生きることだけ考えなお前にゃそれが似合っている
1
もっと見る
-
ななし野
岩盤に汗ばみ眠る女にはメソポタミアの奴隷の夢を
2
もっと見る
-
きりあ
ぐだぐだのこの日常を振り払いここに我有り短歌を詠え
22
もっと見る
-
紫苑
声ひくく絵を読み説けるひとありて廻廊の果てともに巡れる
2
もっと見る
-
ほたる
コオロギの声を切なく聞く夜の ワインボトルの青美しく
1
もっと見る
