うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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みなみぐち
想像の及ばぬ場所に光あれたとえば君との孤独の中に
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水葉
洗い髪解きて手櫛の垂髪ひやりとすべる濡れ羽色
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山本克夫
モノリスがぽっん火星に立ってる 夢ばかり追い求めた男の墓標
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山本克夫
概算であるがわたくしは年間約八十時間をドトールにて過ごしている
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山本克夫
あおぞらの夢からさめた日常をあまぞらがとらえてはなさない
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詠み人知らず
しっとりと翠の霧雨薫る今 上野の森のロダン濃き黒
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詠み人知らず
鮮やかなお江戸の艶に斬新な模様ひろがる千代紙かわゆし
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詠み人知らず
上方も敵わぬ程の江戸の粋 どぜう 昼酒 酔いつつ駒形
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ふみまろ
草笛が響く街角 老人は恍惚として小銭を数ふ
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詠み人知らず
黒髪の艶よ八千代に流れませ 匠の刷子で梳く心地良さ
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詠み人知らず
秋深み冷えゆくばかりの足先に猫が眠りてぽかぽか温む
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死ぬ前に言い残すこと聞くのならなぜ口ばかり攻撃したの
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詩月恵
嬉しいと言えなかったし寂しいと言いたくなかった意地っ張り
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田中ましろ
幸せはすぐカニバって僕たちに選択という試練をあたえる
5
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みづ子
幸せが降っていること気づいたときすでにずぶ濡れだったと気づく
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神谷あを
妖精の杖一ふりで本物に変えて見せてよ冷めたスープも
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田中ましろ
完全な自由は無重力に似てうまく生きられないアゲハチョウ
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やましろひでゆき
氣附かないうちに落としたため息を拾つて歩くのが仕事です
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紫苑
名も顔もえ知らぬひとに非礼詫ぶ汝のみの吾れを描かば描け
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さまよいくらげ
きみ風の生き方ならば神様がすでに１０００回見かけたそうだ
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